今日は土曜日、お子さん多し!子どもさん予約だけで6人かぁ…。3人治療してちょっとヘトヘト、でもやっぱり楽しいなぁ。皆どんどん成長するので、センセもパワーもらっちゃいました。ありがと!
ということで、前に「レバーが胎児の奇形を引き起こす」とか言われて心配してた方がいたので調べてみました。遅くなってすみません。
結論は1日や2日だと大丈夫だけど、毎日はやめておいた方が良いみたいです。ただ日本ではビタミンA過剰症による健康被害の報告はほとんどないようですので、日常食べるぐらいだったら全く問題ないっていう人もおられ、意見はわかれるみたいです。
国立健康・栄養研究所のウェブサイトをのぞくと、「なお、過剰摂取による健康障害が起こる可能性がある最少量は、 成人では13,500μgRE/日、幼児では6,000μgRE/日です(4)。また、妊婦がビタミンAを過剰摂取すると、胎児に奇形を起こす可能性が高くなると報告されており、妊婦の健康障害や胎児奇形を起こすことのない最大限の量は4,500μgRE/日と報告されています」 と掲載されています。
ビタミンA解説より
解説を読むと豚レバーと鶏レバー、やつめうなぎがかなり高いですね。
薬ケンコーコムのサイトには以下のような質問が…http://www.kenko.com/info/advice/20020821.html
「ビタミンAを過剰に摂取してしまうと、出産に影響すると聞きました。 先日、うなぎの肝串を一日で3本食べてしまいましたが大丈夫でしょうか。27才、164センチ、54キロ、まだ3-4週目くらいです。」
解答は「すでに食べてしまったものについて、過剰に心配する必要はありませんが、今後はご注意ください。」という感じ。
日本人で肉食が少ないし臓物を食べる習慣ものないので逆にビタミンAは不足気味ですよ~なんて指摘もあったりして…。
ビタミンAの副作用が起きる機序ですが、摂取されたビタミンAは先ずは肝臓に貯蔵されます。毎日ビタミンAを過度に摂っていれば肝臓では貯蔵しきれなくなり血液中にあふれます。 このあふれたビタミンAが問題を引き起こします。
だからたまに食べても肝臓に貯蔵されるだけだとか。
多くのサプリメントではビタミンAの代わりにベータカロチンを使っています。これは少量づつビタミンAに転換するから、多量に摂っても大丈夫みたいです。
すみません、こんな感じでしか調べられませんでした。1日2日だと大丈夫…っていうHPが多いので安心してもらいたいところですが、医師や助産師さんにもチャンと聞いてみましょうね。
患者さんがなかなか来ないので、隙間時間を有効利用。本日のブログアップ終了!一つ宿題終わって次にとりかかりま~す。
ではでは
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