「35週を過ぎているのですが、逆子治療を試してみる価値はあるでしょうか?」
治療は早いに越したことはありませんが、試してみる価値は大いにあります。
特にこの週数だと毎日のお灸だけでなく、体操等も必要になります。ですのでそれも丁寧に教えますし、35週以降に回った人がどのような事をやっていたのかもお伝えしたいと思っています。
まだまだやれることはたくさんあります。
一度でいいから来てもらえると嬉しいです。
どうしてお灸が逆子に効果があるのか。
安産とはどういう事なのか。
安産への意識がどうして逆子を回す事につながるのか。
お灸で産後の肥立ちがなぜよくなるのか。
目指せ安産!!!!
目指せ逆子直し!!
お腹の環境が変われば、嫌でも下を向いてしまいます。
だって95%以上が頭から生まれてくるわけですから…。
赤ちゃんも、頭を下にした方が楽なのは間違いありません。
2週毎の健診となる28週、30週、
まだ時期が早いから「逆子は治る」と病院で言われ、32週の健診で直っていないと、帝王切開の話に、、
だから32週~34週初診が多いのでしょう。
34週以降だと人それぞれ治療や家で実行してもらいたい事が変わってくるのでここでは一般論しか話しができませんが、「食事」「運動」「睡眠」「排泄」「気持ち」が変われば赤ちゃん下を向く可能性は大きくなります。
あと、、
病院での逆子直し(骨盤位外回転術)ですが、現在ではほとんどが36週〜37週に行います。
相場が2,000円(外来でチョチョっと回していた時代)~7万円以上(??)ですから(早めに聞いておくとよいかと思います)、その前にいろいろと試してみたいところです。
お仕事をされている方(特にデスクワーク)は本当に動きにくくなるので30週ぐらいに一度来院してもらいたいです。
お仕事の合間にしてもらいたいことが一つあるので、それをやってもらうだけでも逆子が直りやすくなります。
お仕事は大切ですから、最後まで頑張ってくださいね!
赤ちゃんも頑張ってるお母さんをお腹のなかから応援しているはずですから。
なんやかんやと書きましたが「やることをやって後は赤ちゃんに任せる!!」。
妊娠期を後悔しないようにしないと…。
出産後に妊娠期の過ごし方をもっと気をつければよかった…と考えている方が非常に多いので、今出来ることやっておきましょうね!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます