「おおしたさん」のブログです

このブログは2005年6月に始めました。鍼灸院をやってた頃のことを含め、今も気ままに書いています。

逆子が直る瞬間

2016年10月13日 | 安産・逆子

逆子が回ってくれた瞬間が分かった方

それほど多くないように思います

もちろんその瞬間が分かったという方もおられますが、殆どの方が「健診で回っていてびっくり!」という感じです

 

ネットで逆子体験談を探すと「あの時グルっと回った!」というものも散見します

回ったと感じられた方はブログに書いやすいのでしょうね、そのようなブログを多く読む事で、逆子が直る瞬間は分かるもの…と思っておられる方が多いのだと思います

 

だいたいの方がわからないのは…

それは、寝ている時に回る事が多いから

と思うのは私だけではないと思います

 

もちろん「直った瞬間がはっきりわかった」という方もおられます

治療後に頭が確認できなくなり、その時に回ったのかな…と思った方もおられます

 

赤ちゃんがお腹の表面近くにいる場合で推定児体重が1,500g~2,000gぐらいですと触診でわかる事が多いですね

それ以上だとよくわからなくなります

(以前39週近くまで来院していた助産師さんに臨月入った赤ちゃんの頭について、その方のお腹を使って教えてもらったことがありますが、これはなかなか難しいです)

 

おおした鍼灸院 逆子治療について」
http://oosita.jp/breechbaby/

 

患者さんからのお便り(120)逆子(初診31週3日)少し時間がかかりましたが37週0日の健診にて頭位確認

2015年08月10日患者さんからのお便り

この方のように36週~37週の間に下を向いても(この時の推定児体重3,000g)、逆子が直った瞬間がぼんやりしている方が多いように思います

 

ということで、殆どの方が逆子が直った瞬間がわからないようです(^_^;)

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平成28年10月30日(日) 三重県津市にて妊婦治療の講演を行います

東洋はり医学会三重支部 第2回 外来講師講演会 のご案内
http://toyohari-mie.org/info/02gairaikouen/




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