ヤッ場ダムの工事受注で、建設業者から主に自民党の議員が約5000万円の賄賂を受け取ったと言う情報があるがと言う、民主党議員の質問に対して、
前原国土交通大臣が、過去8年に実施された入札の7割が95%以上の高値落札だったことが
「極めて異常で、客観的にみれば談合が行われていたと疑われる状況だと思う」と述べ、今後調査する方針である事を明らかにしたそうである。
というものであった。
インターネットニュース(群馬・八ッ場ダム建設:受注業者献金、自民と民主側に4925万円--衆院国交委)
を見ると、賄賂を受け取っていたのは、自民党と民主党と書いてあったけれど、
内訳は自民党が19、民主党が3。
献金額は代表者が国会議員(元職を含む)の団体は
自民が7団体で1370万~60万円、
民主が1団体で24万円。
県議や首長(同)では
自民が12団体で765万~13万円、
民主が2団体で32万円と30万円。
最多は自民の上野公成元参院議員の1370万円だった。
総額4925万円のうち、民主党の国会議員の団体24万円と、地方議員の団体62万円で、合計86万円だから、
自民党の受け取った金額は、合計4839万円と言うことになる。
民主党員も口止め料に、裏金を受け取った事は、いただけないけれど、
政治と金を、大声でわめき散らしている自民党の、実態のほんの一部ても、4839万円の賄賂である。大部分は団体でほんの,おこぼれと言った感じであるが、
自民党のその地方のボス上野公成元参院議員は1370万円も受け取っている。
自民党政権下で日本全国で約140ほどの建設中及び建設計画中のダムが有ったそうであるが、
それぞれのダム工事で、このような事が行われていたと見るほうが、
小沢一郎が賄賂を取っていたかも知れないと言うことよりも、よほど蓋然性が高いような気がする。
この告発が効いたのか、自民党が国会に復帰したそうである。
幾らか過去の自分達の実態を思い出す事ができたのだろう。
諫早「白紙の状態で検討」と農相 排水門開門もあり得る
赤松広隆農相は23日の記者会見で、長崎県にある国営諫早湾干拓事業の潮受け堤防排水門の開門問題について「白紙の状態で検討する」と述べた上で、開門もあり得るとの考えを示した。排水門の5年間常時開放を命じた2008年の佐賀地裁判決に関しては、前政権による控訴を取り下げる可能性にも触れた。鳩山内閣の閣僚が開門の可能性に言及したのは初めて。
赤松氏は「長崎県知事選で(開門に反対している)中村法道氏が当選した。いま(前政権)の方向で行くのか、それを変えていくのか、政府、与党の考えを1、2カ月できちんとまとめる」と強調した。
農林水産省は現在、開門して干拓事業の影響を調査できるかどうかについて、環境影響評価(アセスメント)の手続きに入っている。赤松氏は、評価結果が出る前に開門の是非を判断する可能性について「控訴取り下げとなれば、それもあり得る」と述べた。
ただ「方針を決めても地元の合意なしではできない。『開門』となったときも勝手に開くわけにはいかない」とも指摘した。
23日に郡司彰副大臣をトップとする検討委員会を省内に設置、検討に着手する。
2010/02/23 12:30 【共同通信】
諫早湾問題がやっと動き始めた感じである。
排水門を開いても有明海がすぐに浄化出来るわけではないけれど、開門する事によって諫早湾の干潟が、徐々にでも生き返る事ができたら、何時の日にかは有明海も、元の豊饒の海に戻す事が出来るかもしれないという事らしいが・・・・・
前長崎県知事は開門に賛成していたそうであるが、変わったばかりの新知事は、開門に反対であったそうである。
地元の意思を無視することはできないから、今後どうなるか心配は残るが、
赤松農相の考えを、鳩山総理も赤松農相の考えを支持しておられるそうであるから、意外と早くに実現するのではないだろうか。
地元では5月の開門を期待しているそうであるが・・・・・
自民党は22年度予算の審議拒否をしているが、他の野党は審議拒否には同調しなかった。自民党:世論頼み 審議拒否、成算乏しく
自民党は21日の長崎県知事選と東京都町田市長選で支援候補が当選したのを受け、鳩山由紀夫首相と小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」問題への反発の強さが証明されたと判断、22日午前から衆院ですべての審議を欠席した。だが、公明党など他の野党は、首相の関係者や小沢氏の証人喚問要求では足並みをそろえたものの、審議拒否には同調していない。民主党は要求を突っぱねる構えで、自民党は世論頼みの「成算なき戦い」に突入した。
その為国民に受け容れられるかどうか心配になった自民党議員は、街頭演説に出ているそうである。
その演説の口上が振るっている。
「「(小沢氏が)明日にでも証人喚問に応じれば予算審議に戻る。私たちは駄々をこねているわけでも、日本経済が悪くなることを望んでいるのでもない」というものである。
否定しながら本音を喋っている。
自民党は駄々をこねたいだけなのである。
予算が決まらないで、政治が停滞しようと、それによって困る国民が出ようと、そんな事はどうでも良いのである。
彼らは只「駄々」をこねたいだけなのである。
その駄々によって、国民が自民党を応援する気持ちになるかもしれないと、期待しているだけなのである。
自民党の駄々の成果が、長崎知事選の思いもかけない大勝利に繋がったと思った自民党は、
あわよくばと、2匹目の泥鰌を、と駄々をこね続けているだけなのである。
自民党議員にとって気になるのは、2匹目の泥鰌(参院選勝利)を手に入れる事ができるかどうかだけで、
国民の生活がどうなろうが全然気にならないのである。
こんな者達が政治家と言えるだろうか?
今回の長崎県知事選の自民党の勝利は、民主党にとって逆風になるというよりは、
むしろ追い風になるのではないだろうか?
一般国民は自民党に復権して欲しくないけれど、
民主党が力を持ちすぎて、独裁的政権になっても困ると思っている。
だから、もし地方選でぼろ勝ちしていたら、民主党の力を少し削ぎ調整する為に、
自民党に票を入れる人が増えて、思いがけない結果を招いていたかもしれない。
今回の自民党のぼろ勝ちは国民に、このままでは自民党が盛り返すかもしれないという危機感をもたらし、
これまでの自民党政権の横暴を憎んでいる大多数の国民が、迷うことなく民主党に投票する事となり、
参議院選挙での自民党は、又もや逆風を受ける事になるのではないだろうか。
自民党議員は心を入れ替えて、本当に国民の為の政治に心がける事によってのみ、
民主党を引きずり下ろす事ができるのだと言う事を、もっとよく認識するべきであると思う。
実はkaetzchen氏の事は、2~3年前から他のブログのコメント欄で度々見かけ、そのブログも覗いた事があったのです。
その時も「この人は一体何歳なのだろう?」と妙に感じ、そのまま近寄らないようにしていたのでしたが、
最近私のブログにコメントを下さるようになってからは、そんな事はすっかり忘れていました。
ちょっと喧嘩っぱやい所は困るけれど、別にそんなにおかしなことも無いのではないかと思うようになっていました。
kaetzchen氏の情報量に惑わされたのでしょう。
確かにkaetzchen氏は真偽の程は別として、いろんな事を知っておられるようです。
相当勉強もしておられるのでしょう。
しかし、昨日私の記事「常識人」に寄せられたkaetzchen氏のコメントを見てから、
やっぱり御自分を偽っておられる人である事は、間違いないだろうという気がしています。
思い出しますのに、小泉純一郎と言う詐欺師がいましたが、
彼のことも、以前総理に選ばれなかった時の総裁選で、郵政民営化を叫んでいるのを見た頃までは、「この人おかしいんじゃない?」という気がしていて、主人とも意見が合っていたのです。
それが、いざ総理に選ばれてからは、マスコミの小泉フィーバーにすっかり騙されて、1年余りは小泉支持者になってしまっていたのでした。(恋愛論では無いけれど)
どちらも第一印象では「要警戒」であったのに、
kaetzchen氏の時にはその情報量に、そして小泉さんの時は溢れる様なマスコミ報道に、圧倒されてしまったのでした。
又kaetzchen氏のときは、kaetzhcenウオッチャーの様なものまで有って、総攻撃を受けておられるのを知って、反って自分の直感のほうを疑うべきかと思うようになりました。
それと糖尿病で苦しんでいるといわれる病身のkaetzchen氏を、他の人と一緒になって疎外する事はできない、という気持ちも働いてしまったのだと思います。
特に、あの人を疎外するのは常識であるというような理論で迫られて、
余計に意地になってしまった部分もあったかと思います。
でも、大勢の人がその言説の矛盾に気がついているから、出来た「常識」というものも有ると言いう事を、確認するようなケースに、昨日私も出会う事になって、やっと納得したのでした。
という事で、詐欺論者が騙されていたことの弁明とさせていただきます。
一口に常識と言っても「常識のある行為」と「常識的な行為」では、意味が全然違ってくる。
「常識のある大人」と言うのと「常識人」と言うのも又同様である。
このコメント主の「常識の通じない人」という言葉には、流行に乗らない者と言う意味合いが有ったと思う。
「Aさんのことを、ブログ界で締め出すのが今の常識だから、あなたもそうするように」と言う勧誘の後の、「常識が通じない人ですね」と言う言葉なのだった。
「それが常識だから、それに従いなさい。」と誘い、
それを拒否したら、
「常識の通じない人ですね。」と言うわけである。
こんな言葉に従っていたら、常識の有る大人と言うより、常識人と言うことになってしまう。
常識のある大人と言うのは褒められるべき存在であるが、
常識人と言うのは決して褒め言葉ではない。
この常識人と言う言葉に含まれる「常識」は、専ら多くの人にとって「ああ、確かに普通ならこういう反応になるわなw」というような一般大衆の標準とでも言うべきものであり、「正しい判断」という意味は殆ど含まれていない。
とニコニコ大百科にはあり、
性質上、一般にやや押しの弱いヘタレが多いが、これはもし「常識」を強く主張して他のキャラの行動を積極的に妨害しはじめると「偽善者」や「常識を盾にする腐った大人」という悪役になってしまうためであり、常識人が常識人である限り彼らの叫びは今日も届かないのである。
となっている。
以前ウィキペディアで、「陰謀論」と言う項目を見た時、
「常識に外れる論」と言うようなことが書いて有ったけれど、
ここでも「常識人」や「常識に沿った考え方」をする事を良しとしているように感じたものであったが・・・・・
これらは取りも直さず、マスコミなどで吹聴する、大衆操作に乗せられる者を、おだてる事によって、支配下に置こうと言うたくらみであろうか。
だから、常識人は「一般にやや押しの弱いヘタレが多い」と言うことになってくるのだろう。
常識にそぐわなくても、「慧眼」も有れば、「英断」も有るだろう。
そういう素晴らしいものを、圧殺してしまう者に加担してしまわない為にも、
常識的判断を、重んじすぎる事は危険であると思う。
この世の中を、いじめっ子の跋扈する世の中にしてはならない!
バンクーバー・オリンピック フィギアスケート男子の部で、高橋大輔が銅メダルを獲った。
金メダルはアメリカのライサチェック、前回のトリノ・オリンピック金メダリストのロシアのプルシェンコは銀メダルになってしまった。
一昨日のショートプログラムの出来では、プルシェンコの金メダルは間違いないだろうと思われていたのだけれど、今日のプルシェンコの演技は、4回転ジャンプを成功させはしたけれど、何処となく危なっかしい感じで、別人のようであった。
ライサチェックは4回転ジャンプはしなかったけれど、ほぼ完璧な演技という評価を得ていた。
確かに安心して見ていられる演技であった。
高橋大輔も4回転ジャンプに挑戦したのだけれど、失敗してしまった。
それでもその後は落ち着いて確りと演技したので、かろうじて3位にはいれたと言う感じであった。
織田信成選手もショートプログラム4位で、最終組(ショートプログラムで、上位の成績者の組)で演技したのだけれど、曲の中程でジャンプに失敗して転んでしまった時、シューズの紐が切れるというアクシデントが有った。
こんな事はオリンピック始まって以来らしいけれど、3分以内に再開すれば演技を完成させる事ができると言うことになっていて、大急ぎで靴紐を結んで、曲の止まった所から再び落ち着いて演技をやり遂げ7位に入賞した。
高橋選手がオリンピックに名の残るような演技がしたいといっていたけれど、
別の意味で織田選手の方が、オリンピックに名を残す事になった感じである。
しかしながらこんなアクシデントの中でも、落ち着いて処理して、最後までやり遂げると言うのは、さすがだなと感心させられた。
高橋選手は一昨年の大怪我で、昨年シーズンは手術とかリハビリとかで、スケートをする事もできない状態だったのを、昨年一年かけて元通りの状態まで回復させて、やっと今シーズンの復帰を果たしてのメダル獲得なのだから、大変な努力の人といえるだろう。
日本勢は小塚選手も8位に入賞となっている。
若手の小塚崇彦選手は4回転ジャンプにも成功したのだから、次のオリンピックでの活躍が期待できる。
明日から女子フィギアが始まるけれど、こちらも楽しみである。
私としたら真央ちゃんに金メダルを獲らせて上げたいのだけれど・・・・・
昨日のスノーボード・ハーフパイプの国母選手は、思い切った演技をしたのだけれど、
残念ながら終わり間際に、手を突いた為減点になってしまった。
それでも8位に入賞はまずまずと言えるのではないだろうか。
国保選手も難しい技に挑戦して失敗したのだそうである。
スノーボードで1位になったアメリカのショーン・ホワイト選手は、1回目の演技だけで既に金メダル獲得が決まっていたのだけれど、本人の意思で2回目の演技もやって見せた。
スノーボード・ハーフパイプは満点が50点だから、
40点以上出せたら、相当上位になれる。
1回目で46点台を出してトップだったショーン・ホワイト選手は、
2回目にはさらに難しい(危険な)演技をして、48点台を記録したのだった。
スノーボードを足につけて、斜面を滑りあがった挙句に空中で宙返りまでしてみせるのだから、間違って氷の上に逆様に落ちたりしたら、命の危険さえあるかもしれない。
見ているだけでも冷や冷やさせられるような競技なのである。
そんな危険をものともせずに、選手たちは次々と勇ましく滑り降り滑り上がる。
国保選手がカナダに着いた時、オリンピック選手の制服を普通の着方をしないで、
ぶっ飛んだ着方をしていたと言うことで、非難ごうごうとなっていたけれど、
スノーボードの競技を見た時、これは余程ぶっ飛んだ人でなかったら、やる気になる競技ではないだろうから、ある意味仕方なかったのかもしれないと思った。
普通の神経の人だったら、ここまで出来る様にはならないだろうし、
初めからやってみようと言う気にさえならないだろうと思えるような、
危険極まりない競技であった。
金メダルが決まっていたら、もう危険な演技をしなくても良いのに、
更に難しい技をやって見せた彼にとっては、メダルは勿論重要ではあるけれど、
メダルさえもらえたら、「もうこんな危険な事はやりたくない」と思うようなものではなく、
パフォーマンスを見せるチャンスは、危険であろうとどうであろうと絶対逃したくないという気持ちだけだったのではないかと思った。
スノボーの様な危険な競技の達人達は、普通の人間だったら臆するような危険なことを、軽々とやって見せる事に、生きがいを感じている様な、命知らずの猛者ぞろいなのだろうと思った。
そんな若者達は、所謂お行儀の良い慎重居士とは、全然違う人種なのではないだろうか。
そんな者に普通の感覚の人間になれと強制したら、
角を矯めて牛を殺すと言うことになるのかもしれないと思ったのだった。
派遣法案要綱、17日に諮問=社民党の主張は盛り込まず-厚労省
厚生労働省は16日、労働者派遣法の改正案要綱をまとめた。仕事がある時だけ雇用するので労働者の生活が不安定になりやすい「登録型」派遣や製造業派遣の原則禁止などが柱。17日の労働政策審議会(厚労相の諮問機関)に諮問する。審議会は近く了承する見通しで、厚労省はこれを受け、同法改正案を今通常国会に提出する方針だ。
一方、社民党の福島瑞穂党首は16日、同法改正案に対する同党としての修正案を発表した。同法改正案は、登録型派遣の禁止が労働者に与える影響が大きいため、業務によって最長5年の猶予期間を設定している。社民党は猶予期間が長過ぎるとして、最長3年にすることなどを求めた。
しかし、社民党の修正案に対し、審議会の労働側と経営者側の委員がいずれも反対を表明。このため、厚労省は同党の主張を盛り込む形の大幅修正は困難と判断。審議会が昨年末に出した改正派遣制度に関する答申に沿って、法案要綱をまとめた。法案提出に向けた政府内の協議は今後、難航する恐れもある。(2010/02/16-21:18)
登録型派遣の禁止が労働者に与える影響が大きいため、業務によって最長5年の猶予期間を設定しているが、社民党が猶予期間5年では長すぎると、3年に変更するように申し入れたら、労働側、経営側の双方の委員が、社民党の修正案に反対したのだそうである。
労働側の代表は本当に労働側の代表だったのだろうかと思ってしまう。
しかしこれでは長妻厚労相でも、どうする事もできないだろう。
昔は当然の事として、どこかに就職するとしたら、本採用とわざわざ言うまでもなく、本採用として採用されていたのにな。
改革と言う言葉に騙されて、小泉改革ではトンデモナイ改革を、次々と受け容れてしまったのだった。
私達はどうかしていたのだろうか?
嘉田氏が再選出馬を表明=滋賀県知事選
滋賀県の嘉田由紀子知事(59)は16日の県議会本会議で「未来可能な安心希望社会づくりを県民と実現するため引き続き県政を担わせていただきたい」と述べ、7月の任期満了に伴う同県知事選に再選を目指し出馬することを正式表明した。
嘉田氏は前回知事選で、自民、民主、公明各党の相乗り推薦を受けた現職らを破り初当選した。同知事選は嘉田氏のほか、共産党が候補者擁立の方針を示している。(2010/02/16-15:53)
滋賀県知事の改選の年となった。
我等が嘉田知事は再選に出馬を表明された。
国松前知事のままだったら、利用価値の低い新幹線新駅(栗東)建設や、
大戸川ダムの建設などという大型工事をする事によって、県財政を破綻させられていたかもしれない。
嘉田知事はこれらの工事を、粘り強く反対を貫いて、白紙に戻してくださった。
前国松知事は4年前の知事選直前に、当選が危ぶまれていたにもかかわらず、JR西日本と新駅建設について契約して辞めた為、滋賀県はJR西日本に莫大な違約金を支払わされたのだった。
このような県民に対する、明らかな裏切り行為をするような知事が、再選されていたとしたらと思うとぞっとしてしまう。
ヤツ場ダムを政府が建設取り止めを決めているのを分かっていて、群馬県知事が予定されていた道路などの建設契約を、勝手に結んでいるというニュースを、週刊誌が書いているのを見た事があるが、
県知事はそれらの工事が継続されない事になったら、税金(国税か地方税かは兎も角として)で違約金を払わねばならないと言う事を承知の上で、建設請負契約を駆け込み的にやっている。
結果として県民や国民に迷惑をかける事はなんともないのだろうか?
それ程国民を裏切る行為を常習的に、やってきていたと言うことなのだろうか。
そう言えば昨年夏、自民党の敗色が濃いと言われた総選挙の直前にも、
自民党は駆け込み的に、全国の道路建設に、GOサインをだしていたものだったが・・・・・(こちら)
選挙:上関町議選 原発推進派9、反対派3 議席守り計画に弾み /山口
任期満了に伴う上関町議選(定数12)が14日投開票され、原発計画推進派9人、反対派3人が当選した。今回定数が2減ったが、推進派が前回と同じ議席数を獲得し、計画推進に弾みをつけた。前回5議席を確保した反対派は2減。当日有権者数3270人(男1476人、女1794人)。投票率は90・24%だった。
上関原発計画は09年4月、中国電力が建設予定地の造成工事に着手。9月に海の埋め立てを始めようとしたが、反対派の阻止行動で1カ月遅れた。町外の反対派も参加し、28年の反対運動でも例のない長期間の実力行使があった。着手後、埋め立て工事はストップしており、中電側は法的措置を取って、反対派の妨害をやめさせようとしている。
中電は一方で、09年12月に国へ原子炉設置許可を申請し、1号機の本体工事を12年6月に始めると発表。推進派は「最後の原発町議選」と位置づけ、原発財源によるまちづくりの本格化を訴えた。反対派は「計画の白紙撤回」を掲げ、自然や歴史を生かしたまちづくりへの転換を訴えた。
候補の絞り込みができずに11人が立った推進派の各陣営は「票の奪い合い」を懸念したが、多数が当選を果たした。反対派は共産候補を除く5陣営が共同の事務所を設置し浸透を目指したが、推進派の激しい切り崩しにあった。【近藤聡司】
もし原発に事故が起きたり、地震で原発に支障が出て放射能漏れを起こすような事になったら、
被害は瀬戸内海沿岸全域に及ばざるを得ないと言うのに、上関に原発を造るかどうかの賛否は、たった3270人の人の投票で決められたのである。
長崎県の諫早湾埋め立ても、諫早市の議員の賛成だけで、
あの無用で莫大な税金をどぶに捨てるような工事は決定された。
諫早湾の埋め立て工事で生き埋めにされた、砂浜の中に大量に生息していた海の幸は、只の汚水となり、魚達のゆりかごだった浜辺を取り上げられて、魚も減ってしまって、それまで豊饒の海といわれた有明海は、赤潮とヘドロの海に変えられてしまったのだった。(こちら)
漁業資源が激減した為、漁のできなくなった有明海の漁師さんの生活を毀し、
買い取り手の無い農地は現地の自治体の重荷となって、毎年税金を浪費しているそうである。
こんな悪事を許したのは、諫早市議会の議員達であるが、
有明海沿岸の自治体には何の発言権も与えられては居なかったのである。
地方自治と言う事を隠れ蓑にして、広域に及ぶ被害が想定される工事が、
誰かの利権の為に強引に強行されるる事を、阻む事はできないのだろうか?
上関町12人の町議会議員に、瀬戸内海全域の漁師さんたちが、生活の道を奪われる事になるかもしれないと言うのに・・・・・
[騙され続けた民主主義」という記事に寄せられたコメントに対して書いた、私の返事コメントの一部を御紹介させていただきたいと思います。



何度も言いますが、人はやっていない事をどう説明するのですか?
悪い事は何もやっていないと言うしか無いのではありませんか?
貴方がもし、やっていない事でつかまったとき、何をどう説明しますか?
冤罪で懲役までさせられて、
DNA鑑定の不備が明白となり、無罪が確定した菅家さんの場合もそうですが、
やっていない事をやっていないと言っても、耳を貸さず、何十時間もやったと言え、やったと言えと言われ続けて、
ついにその脅迫に負けて検察の言うとおりの自白なる事をさせられたと言うケースの情報は後を絶ちません。
それなのに検察が事情聴取しただけで、
起訴するに足る証拠が出なかったために、起訴すらできなかったような、事件とも言えないような事件について、馬鹿の一つ覚えのように「説明責任、説明責任」と繰り返すマスコミは、
小沢幹事長が最初の事情聴取の後やった記者会見の、中継さえやらなかったのですよ。
今回の事件については、検察だけでなく、
言うことには耳を貸す気も無いのに、
「説明責任、説明責任」と繰り返すマスコミにも、何故そんなにしつこいのかの、説明責任があるように感じられますね。
貴方が何処から聞かれたか知りませんが、小沢幹事長の持っていると言われる、お金の証拠はあるのですか?
マスコミが勝手に悪意をこめて流した情報を、丸信じしているだけなのでしょう?
私にそれが嘘であるという証拠を出せと言われても、どうやって、示す事ができるでしょう。
そんな事小沢氏本人にだって出来はしないでしょう。
例え貯金通帳を全部出したとしても、それが全部であると信じないものには、
まだ隠していると疑われたままになるしか有りません。
有るという証拠は、それを見せればそれで済みますが、無いと言う証拠は、見せる事などできないでしょう。
イラクのフセインが、核疑惑で無いと言う証拠を見せよと言って責め立てられ、
国連の視察にも応じたのに、
どこかに隠しているに違いないと言って、
とうとう米軍は攻め込んで行きましたね。
無いと言う証拠など、出せるわけが無いではありませんか。
イラクを爆撃し、国中を蹂躙しても尚、
アメリカ軍は、フセインが隠したと言っていた核兵器を見つけ出したと言う情報は聞きません。
やっぱり、核兵器を隠していると言うのは、因縁をつけるための言いがかりに過ぎず、イラクのフセインを潰したかっただけという、情報通の読みは外れていないと思います。
それを否定したい人々は、只陰謀論と言って否定しますが・・・・・
小沢問題について、貴方は、裏金問題が小沢にばれたから、それで小沢を潰そうとしているという陰謀論か、と言われましたが、
そんな事でマスコミが検察に協力したりはしないと思います。
マスコミの金主(経営者とスポンサー)にとって、小沢が邪魔なのだと、私は思っています。
しかし検察の今回の大騒ぎは、陰謀と言うには値しないのではないでしょうか。
陰謀とはもっと隠微で巧妙なものです。
あれでは検察の目的がばればれではありませんか。
真の目的(小沢潰し)を隠して、
不正を捜査すると国民を騙している、検察のあれは、詐欺と呼んでもよい種類の、不法行為であると私は思います。
もしこの件に関して、私のことを貶めたいのなら、
「詐欺論者」と言っていただきたいものですね。
環境保護、先住民との融和をテーマにした。バンクーバーオリンピックが始まった。
カナダでは先住民が協力的に受け容れてくれなかったら、オリンピックを開けないのだからという趣旨で、準備段階から先住民に深く関わってもらってきたということだった。
「先住民、インディアンの事を、今はファーストネーチャーと言います。」とテレビの解説者は言っていた。
ファーストネーチャーと言ったって、一辺に移住して来た人たちではなく、
何段階にも何十段階にも分かれての、旧大陸からの移住であったはずである。
日本列島に、北から南からそして西から来た人々が集まって、国を形成してきたように、
近世のヨーロッパ人がやってくる前のカナダ地域でも、
いろんな人々が、それぞれの地にそれぞれの国を形成していたのではないだろうか?
種族代表と呼ばれる人たちが出ていたけれど、
種族とは何ぞや?という気がしてきた。
ヨーロッパと言う狭い地域でも、あれだけ沢山の国々が有ると言うのはどうしてなのだろうか?
人々が種族単位で独立したいからなのではないのだろうか?
大きな権力で無理やりヨーロッパを一つの国としてまとめ、それぞれの国民を先住民として統治する新しい権力体が現れ、有無を言わさず統一してしまったら、ヨーロッパ人はどう思うだろう?
そして何かのイベントで、敬意を表した振りをして、
種族代表として式典に出してもらうような事があったとしたら、
ベルギーやオランダ、リヒテンシュタイン、モナコ、ドイツ、フランス、スペイン、イタリアその他諸々の国々が、種族代表として紹介されるのである。
そんな事を想像する時、カナダの先住民の種族代表の先祖達は、草葉の陰でどんな気がしているだろう?と、その悲しみを想像してしまうのだった。
彼らにとっては、それぞれの種族が、祖国そのものであったはずである。
それを十把一絡げに、ファーストネーチャーと言われたって、
「俺のところが一番に来たんだぜ」と本音で言えば、部族間で喧嘩したいところかも知れない。
しかし占領されてしまった弱者の国々は、
敬意を表してくれる征服者のお情けに、涙して喜ぶしかないののだし・・・・・
ヨーロッパから来た人たちは、勝手にカナダ地域を一つの国としてまとめて、
元から有ったそれぞれの国々は、国では無かったことにして、種族と決め付けている。
尤も、人間がやってくる前のカナダは、動物達の天下であったはずである。
その動物達を退治して、人間の天下にしたのだから、
強い人間社会が、弱い人間社会を蹂躙するのも、
自然界のおきての繰り返しのひとつなのかもしれない。
そして今ヨーロッパ人種が、世界中に君臨しており、
その価値観の下、世界中の正義が論われている・・・・・
正義って何?
自分達の勢力を維持する為に、邪魔をするものが不正義で、守るものが正義。
私達は現在の覇者の正義に従うのが良い事で、それに逆らうのは悪い事。
と言うことなのだろうか?
私達は今ある秩序の下で生きていくしか、どうしようもない者なのだから、
今の秩序を維持しようとするのは、そう間違った事ではないのかもしれない。
でも其処に、お釈迦様の言われた、「惻隠の情」は絶対に必要だと思う。
「可愛そうな、そんな可愛そうな事をするもんじゃない」という気持ちを失ったら、
この世は地獄のようになってしまうだろう。
資本主義と言うのは、自由競争を基本としているから、
「惻隠の情などと中途半端なことを言っていたら負けてしまうぞ」とばかりに、
情け容赦の無い社会になってしまうという要素を、本質において持っているのではないだろうか?
禿たかファンドの跋扈から、金融破綻の21世紀、
軍事産業の営業目的と思われる、長期にわたる残虐な戦争。
資本主義はもう、修正せねばならない瀬戸際まで行き着いてしまった。と言うことなのではないだろうか。
平和の祭典のオリンピックの開会式を見ながら、私はあらぬことを連想してしまったのだった。
犠牲者増える、通行不能続く アフガン・サラン峠の連続雪崩
(CNN) アフガニスタンの首都カブールの北方にあるサラン峠で8日、連続発生した雪崩被害で、同国内務省当局者は10日、死亡者は166人前後に増えたと述べた。負傷者は約600人で、これまで約2600人が助け出されている。
雪の下に依然埋もれている被害者の数は不明。掘り起こされた車中で凍死していた犠牲者もいた。数百台の車両が一時、雪の下敷きになったとされ、峠の道路は通行不能となっている。雪崩の威力はすさまじく、車が約200メートル押し流された例もあった。
発生した雪崩の回数は不明だが、20回以上との情報もある。
サラン峠は、首都カブールと北部のマザリシャリフ市を結ぶ交通の要衝。サラン峠には、アフガンに軍事侵攻した旧ソ連が1960年代に建設した長さ約2600メートルのトンネルがあるが、内部には雪崩に遭った車両が多数放置されているという。
アメリカ ワシントンでも4日間の豪雪で、
米首都猛吹雪、政府休業4日目へ=111年ぶり記録更新、深刻な影響という深刻な雪害の中に有ると言う。
アフガニスタンはこんなに雪の降る土地柄だったのだろうか?
昨年はサウジアラビアが記録的な豪雨に見舞われたり、
異常気象が続くような気がする。
「マスコミに載らない海外記事」アメリカ、アフガニスタンで、ファルージャ式攻撃を準備 によると
アメリカ軍はアフガニスタンに対し、近いうち猛攻撃をかける予定との情報もあり、
気の毒な限りである。
日本で報道されない「大統領令」の驚くべき中身
堀田佳男の「オバマの通信簿」【28】
1月11日、オバマ大統領はある「大統領令」に署名した。内容は「知事評議会の設立(EO13528)」というもので、タイトルだけを見ると地味である。
(前置き部分省略)
オバマ大統領が1月に署名した大統領令はオバマ政権発足以来39本目だった。内容は「知事評議会の設立(EO13528)」というもので、タイトルだけを見ると地味である。日本のメディアが拾わないわけである。けれども、知事評議会という名前からは想像もつかない内容が盛り込まれており、関係者に大きなインパクトを与えた。
実はこれまで戦争や紛争などに出動していた米軍を、大統領の監視下で国内でも自由に配置・出動できる決定をくだしたのだ。アメリカは連邦政府と州政府の境界がはっきりしており、多くの知事や市民は軍隊が州内の諸事に関与することに反対している。
日本でも、戦時下でない時に制服を着た自衛隊がそこかしこにいたら、威圧感を感じることだろう。昨夏の州知事会でもこの議案は却下されている。
これまで米軍は、対外的な脅威に対して出動する軍隊という見方が一般的だった。国内の治安については州兵や警察が対応するという不文律があった。南北戦争後にできた民警団法という法律は、まさしくその不文律を規定しており、陸軍や空軍を国内で使用することを違法とした。
それが今世紀に入ってから災害の復興支援やテロ対策といった分野で、国内における軍隊の出動が求められるようになってきた。しかし、アメリカ国内ではこれまで何年も議論されてきた内容で、大統領の一存で簡単に決められる問題ではない。
この分野に詳しい弁護士のマシュー・ハマンド氏は、
「軍隊と警察は明らかに違う役割を担っています。国内で軍隊が配備されると、警察との境界があいまいになって軍隊のシビリアンコントロールを崩壊させかねません。そうなると米軍の機能にもダメージを与えかねないし、軍隊そのものの任務に支障をきたしかねません」
と、今回の大統領令に異をとなえる。
実際に発令された「知事評議会の設立(EO13528)」を入手して読んでみた。
A4で3ページの長さで、5節に分かれている。冒頭には合衆国憲法のもとで保障された大統領の特権として発令する、とある。そして連邦政府と州政府の連携を深めるための大統領令であると冒頭に記されている。
連携を深めるという目的で、オバマ大統領はまず知事評議会という組織をつくった。自らが全米50州の中から10州の知事を選択し、国防長官や国土安全保障長官といった連邦政府高官も組織に含める。
つまり、知事評議会という組織を通して連邦政府と州政府による国防の一体化を図るつもりなのだ。二者を「シンクロ」させることが真意と受けとれる。その中の目玉が「米軍の国内配備」なのである。
大手メディアもほとんど報道していないが、アメリカの一般市民からは反対意見がブログやツイッターなどで数多くだされている。
その一つにはこうある。
「アメリカ大統領は米軍の最高司令官である。今回の大統領令はこれまでの大統領の権限の枠を超えることになりかねない。権力の乱用という点に市民はつねに気をつかわなくてはいけない」
別のブロガーも批判している。
「これほど重要な案件を大統領の一存だけで決めてしまうことは民主主義の冒とくです。大統領令は発令後すぐに効力を持たせられる点で貴重である一方、独善的な政治力を発揮することになりかねません。議会で法案として提出し、十分に議論を重ねてから決めるべきでしょう」
1月に発令された「知事評議会」の設立は、名前からは想像もつかない内容が含まれていた。市民が反対意見を出しても、この大統領令はそのまま生かされるだろう。
民主主義の世界であっても大統領令という特権によって、上からモノが決まってしまう現実を見せつけられた思いだ。
以前から米軍を国内に配置しようとしているとか、すでに配備しているとか言う噂を、書いておられるブログがあったけれど、これまでは噂に過ぎなかったのだろうか?
今年1月ついに正式に、米軍を国内の治安の為に何時でも用いられるように、大統領令を出したと言うことなのだろう。
アメリカは何時暴動が起きるか、予断を許さない状況に有ると言うことなのだろうか?
ちょっと気味の悪いニュースである。
幹部人事を一元管理 公務員改革法案 了承
2010年2月9日 夕刊
政府は九日、今国会に提出する国家公務員制度改革関連法案を内閣府政策会議に提示した。国家公務員の幹部人事を一元管理するため、内閣官房に「内閣人事局」を設置するとともに、省庁横断の幹部名簿を作成し、官邸主導で幹部の人選を行うようにすることが柱。
省庁縦割りを廃し、政治主導の確立を目指す狙いがある。政策会議は法案を了承、政府は十二日にも閣議決定し提出する。
人事局が適格性審査を基に次官・局長級と、審議官も含む部長級の二種類の「幹部候補者名簿」を作成。任命権は閣僚にあるが、首相と官房長官が事前に閣僚と協議することができる規定を設けた。
ただし、検察庁、警察庁などの幹部は「特殊性を有する」として、適用を除外とする。人事局長は官房副長官を充てる。四月の設置を目指す。
次官を局長と「同一の職制上の段階」とみなし、次官から局長への降格を容易にした。局長級から部長級への降格は、他の幹部職員に比べて勤務実績が劣っていることなどを条件に可能にした。
このほか公務員の「天下り」根絶に向け、内閣府の「官民人材交流センター」を廃止し、「民間人材登用・再就職適正化センター」を新設する。
民主党の公務員改革法が決まった。
次官を局長と同格にすると言うことだけれど、どうせなら天木さんの言われるように、次官を廃止した方が良かったのではないかと思うが・・・・・
あんな事が有ったのに、検察庁、警察庁などの幹部は「特殊性を有する」として、適用を除外とするとしたのは、立派だったと思う。
こういう場合、私怨に流されて、検察も警察も内閣の支配下に置くようなことを決められたら、それこそ恐ろしい未来となっていたかもしれない。
司法機関はくれぐれも、中立公正な機関であって貰わない事には、民主主義は有名無実となってしまうだろう。
今年の冬は例年以上に寒いのではないだろうか?
立春の日に北海道占冠で零下34.4度を記録したそうだし、新潟県のような豪雪地帯でも、連日の雪に苦しめられているそうである。
アメリカの東部首都圏でも記録的な豪雪だったと言う。
記録的な豪雪と言うから何メーターも積もったのかと、調べてみたら70センチくらいの事だった。それくらいの雪で交通が支障を来たすと聞いて、ちょっと意外であったが・・・・・
今日お買い物の途中で、信楽川に水鳥が多数泳いでいるのを見かけた。
信楽川でこんな光景を見るのは、20年近くこの地に住んでいるが始めての事であった。
鴨と思われる茶色の地味な鳥7~8羽の中に、鮮やかな緑色の頭に、白地に太目の縞模様の水鳥が一羽混じっていた。
その綺麗な鳥も他の水鳥と一緒に仲良く、川を上ったり下ったりしている。
あれは何の鳥なのかなと、ネットで検索してみたら、どちらも鴨であることが分かった。
綺麗な鳥のほうは、もしかして鴛(おしどり)?と期待したのだけれど・・・・
寒いけれど、心和む景色でした。
2月11日追記
4日間雪が続いたアメリカ政府は4日間連続の休業で、ワシントン近郊の、レーガン空港の積雪が139・4cmで、史上最高となったそうです。