2022年10月~断熱等級6・7
の運用開始がされており、当該施策
により、工務店は昨今の
建築資材高騰・人件費高騰・
少子高齢化に伴う建築棟数減少により
生き残りをかけ必死だと思います。
断熱等級4の義務化に向けた
動きは、世の中の流れを考えると
必然であり、対策が出来ていなかった
建築会社は、今後かなりの数、
存在することが難しいと考えます、
一方で新たに生まれている建築会社
もあり、一次取得者層を中心にファン化
している会社も見られ、生産年齢人口減少
に伴うパイの取り合いも心配されますが・・
その前にどれだけ未来志向で仕事を
してきたかという実態も浮き彫りに
なる2年~3年だと思います、
実はすみわけも進んでおり、適切な人が適切な方法で
適切な会社を選ぶ時代に突入致しております。
これは展示場にいると良く分かります、
お客様は、はじめは言いませんが、来場される
会社のHPを事前にみて勉強されているという
方が8割を超え、見学するモデルハウスは
1~2社程という決め打ち具合・・
住宅業界に変革が波のように起こる時代、
どのようなお客様と二人三脚で進んできたか
の答え合わせがここ数年であるのでは
ないでしょうか・・