初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第3326回】すみわけが自然に行われる時代

2022年10月~断熱等級6・7

の運用開始がされており、当該施策

により、工務店は昨今の

建築資材高騰・人件費高騰・

少子高齢化に伴う建築棟数減少により

生き残りをかけ必死だと思います。



断熱等級4の義務化に向けた

動きは、世の中の流れを考えると

必然であり、対策が出来ていなかった

建築会社は、今後かなりの数、

存在することが難しいと考えます、


一方で新たに生まれている建築会社

もあり、一次取得者層を中心にファン化

している会社も見られ、生産年齢人口減少

に伴うパイの取り合いも心配されますが・・

その前にどれだけ未来志向で仕事を

してきたかという実態も浮き彫りに

なる2年~3年だと思います、


実はすみわけも進んでおり、適切な人が適切な方法で

適切な会社を選ぶ時代に突入致しております。

これは展示場にいると良く分かります、

お客様は、はじめは言いませんが、来場される

会社のHPを事前にみて勉強されているという

方が8割を超え、見学するモデルハウスは

1~2社程という決め打ち具合・・


住宅業界に変革が波のように起こる時代、

どのようなお客様と二人三脚で進んできたか

の答え合わせがここ数年であるのでは

ないでしょうか・・
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