昨日の続きです。
どのような意味を持たせるか
の前に、どのように伝えるか
も大事になります^^
何かを御伝えする際に
たとえ話をする時がある
と思います。
そして、そのたとえ話にも
2つあります...
それは、「例え」と「喩え」
「例え」は具体的な事例を
話す際に使います、こんな
感じに...
「私は話す事が上手ではありません^^;
例えば、昨日もこんなことが...」
しかし、喩えはあるものを他の物事
になぞらえる時に使います。
こんな感じです。。
「この会社、どんどん人が減っていく^^;
これ、ゾンビ映画の減り方と似てない?」
後者の喩えの重要性について深掘ろう!
そもそも、なぜ「喩え」というものが必要かと
いうと、「相手が持っている情報を経由して
想像してもらう為」です。
つまり、相手が持っている情報に
こちらのストーリーをラップさせると
納得の推進力がマシマシになるということ。
そのストーリーが斬新であればあるほど
詳しい説明が必要になってきて、
それを端的に、相手が想像出来るように
説明するには、相手が今、持っている情報
を経由する必要がある...それが「喩え」です。
逆にこの喩え力がないと、どれだけ素晴らしい
ストーリーがあっても魅力的に感じて貰えない
という結果が待っております^^;
これは思うにセンスとかではなく、訓練だと
思います。普段から繰り返し繰り返しやること
が大切です。
まずは相手の話をよく聴いて、相手が持っている
情報をリストアップして、その情報を使って自前の
ストーリーをを語る。。
ご存じの通りに、自分の話ばかりをする人には
身につかない能力ですよね ^^;