行っていた。
要は、『誰が悪くて、こうなったか!』なのだ。
ただ、それでは問題の根っこが分りにくという
事に気が付いた。
まず、原因究明が第一、それを徹底的に
やっていると、自ずと改善すべき所が
ふぁ~っと上がってくるのが分る。
メンバーもそれを見ていると余程の”ドンチャン”
で無い限り、これって俺が問題だよな!と
気が付く。
『それをメンバーで共有する』という事を
お客様に教わった経緯がある!
こんな出来ごとだった。
外壁塗装の現場で、お客様が望まれていた
粒が小さな吹き付け材が現場で間違えており
大きな粒が吹きつけてあった。
こちらとしては、指示してあったものが
なぜ、そうならなかったのか!のいらだちを
現場のスタッフや職人にぶつけていた!
それを見抜いたお客様から、冒頭のお話を
頂いたのだったが、それがそれがまったく
素晴らしいお客様で、解決方法まで一緒に
なり考えてくれたのである。
とっても頭が下がりました。
それからです。
誰が悪いはやめよう!そこから離れて
まずは、徹底的に原因究明を!それをメンバー
でシェアし合う。。
大事な事ですよね。
そしてもっと大事な、その原因が分ったら
お客様に素直にその事情を包み隠さず、
話をするという事です!
ただ、謝るだけでは駄目。。
なぜならば、
お客様が望まれているのは、
その問題を通して成長し、さらに良い会社
になっているか?だからです。
では。
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