【第785回】独自の強みにさらに磨きをかける為に、中に焦点を当てる！

先日は私のとっても大切なお客様の妹様

がご来場。

『お姉さんにはナイショで出来たの！』

『お姉さんに言ったら、絶対もりぞうさん

で建てなさいというから』との事　＾＾；


しかし、そこはさすがご姉妹、ほどなく

気に入っていただき、なんだか良い感じです。


さて、前回の続きになります。


突然ですが、東京女子医大や群馬大病院などの

医療ミスによる一連の騒動を皆様どう思われますか？

一見するとありえないことのように思いますが

当の本人達は、何か人事のような対応...

どのような、縦横のコミュニケーションが

とられているか、組織内で何が起こっているのか？

全然透明ではありませんよね？


どのような病院を目指すか？などの理想を掲げ

外には発信してはいるものの、中を固めていない

ので問題が上がった際には、隠ぺいを繰り返し

遺族への正直な謝罪や報告も無いように感じます。


ここなんです。

滅びる時は、中からなのです。

ですから今、組織に求められているのは、内的な要因に

競争優位の源泉を求めるという動きです。

『インナーブランドですね＾＾』

この優位が働くと他者が簡単には真似できず

市場でも容易に買えないので、他所からはかなり

魅力的に映るという現象がそこにはあります。

【今回のもりぞうとレオパレスとの資本提携が

好例ですね】


つまり、この部分を先日来、”厨房”と言って

いるのです。ここが熟成すればするほど、

模倣は難しく、同じようなレシピ（商品）を並べ

ていても、それを手にした人の満足度が大きく

違うのです。

【ラーメン屋さんをイメージすると分りやすいかも

しれません＾＾】


独自の強みにさらに磨きをかける為に、中に焦点

を当てる！

皆様の組織は出来ておりますか？