楽しみに1日です^^
さて、前回からの続きです。
内断熱では壁部分にグラスウール
などの断熱材を充填していきますが、
壁の内部は筋交い、配線、配管などが
あるため断熱材の隙間や切れが発生
しやすく、また、これは施工技術によって
も左右されます。そのため湿気が入り
結露が生じて、構造躯体を腐らせ、
建物強度を低下させるケースも少なく
ありません。
それに対して、「外張り断熱工法」
では、柱を含めて建物全体をすっぽり
と板状の断熱材で包むことで熱が逃げず
大空間でも温度差が少ないのが特徴です。
壁内部の筋交い、コンセント、配線と
干渉したいため、施工精度も向上します。
そして、何より、高い断熱・気密性能で
熱ロスが少なく、光熱費の節約、省エネルギー
への貢献度が大きくなります。
続きは次回。
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