初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第911回】見えないところの、違いを生む違い。。

本日は、打ち合わせ2件と支店ミーティング。

楽しみに1日です^^

さて、前回からの続きです。


内断熱では壁部分にグラスウール

などの断熱材を充填していきますが、

壁の内部は筋交い、配線、配管などが

あるため断熱材の隙間や切れが発生

しやすく、また、これは施工技術によって

も左右されます。そのため湿気が入り

結露が生じて、構造躯体を腐らせ、

建物強度を低下させるケースも少なく

ありません。



それに対して、「外張り断熱工法」

では、柱を含めて建物全体をすっぽり

と板状の断熱材で包むことで熱が逃げず

大空間でも温度差が少ないのが特徴です。








壁内部の筋交い、コンセント、配線と

干渉したいため、施工精度も向上します。

そして、何より、高い断熱・気密性能で

熱ロスが少なく、光熱費の節約、省エネルギー

への貢献度が大きくなります。

続きは次回。
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