初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第580回】かかりつけの住宅医

経営の神様と言われた松下幸之助は、

「住宅は住む人の人格を表現するもの」

と言って、かの有名な光雲荘を建築

しました。確かに生涯を共にする住まい

は、自分自身でもあると言えます。

自分の体の健康を維持する為に医療界

ではかかりつけの医師がある事を推進

しています。住まいについても同じこと

が言えるのではないでしょうか。

そこで、新聞社の調査では、かかりつけ医

としての良い条件に、次のような順番

があげられています。


1.近い事

2.説明が丁寧であること

3.どんな相談でも出来ること

4.腕が良い事


近くにいてくれ、新築でも簡単なリフォーム

でも話をしやすいのは、地元の住宅建設企業

です。身近にに腕の良い職人がおりますから。


ただ、現場の最前線にいて、感じることは

今のお客様は、1.近いこと 4.職人の腕も

勿論ですが、それ以上に重きを置いているのが、

2.説明が丁寧であることと強く感じます。


新築でもリフォームでも分りやすく、丁寧に説明

をしてくれる会社(人)は長きに渡りお引き合いが

あります。

それを証拠にローコストメーカーの衰退ぶりが

顕著です。全く説明責任が出来ておりません!


我が社も、あなたのかかりつけの住宅医として

永いおつきあいできる企業であり続けるよう

日々精進していきたいと思わせる新聞社の調査

でした。
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