初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第2749回】育ってきた環境

この2種類の秀才達が育ってきた環境にも

、共通点があるというのです。

 

学校ではどちらも同じ環境下にいますから

、違いが見える環境といえばそれぞれの

家庭環境です。両親の職業や貧富の差、

あるいは家庭での家族関係など広く考え

られますが、この発表では育った家そのもの

の違いに要因があるというのです。

 

秀才タイプの育った家は、機能的に作られた

現代の家で育ち、天才タイプは古臭い昔から

の家に育ったという違いがあったのです。

 

育った家が子供たちに与える影響が大きい

という事で考えさせられる発表ですが、

 

想像できるのは、たしかに古い家には子供達

の想像力を掻き立てるような空間が沢山

あるように感じます。

 

明るくて、きっちり分けられた空間よりも

、視線が届かない場所や暗い場所も不規則に

あって、その奥にいる精霊を想像して子供達

の空想力は鍛えられるのです。

 

アメリカではあえて古い家を選んで暮らしている

人がいて、古い家の価値が高いとうのも

納得できます。

 

この女性教師の発表から「天井が高く変形して

いる空間は大物が育つ」という言葉も聞かれた

そうです。

 

さあ、皆様はどういう家を創りますか?

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