初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第1473回】熊本震災の被害分析最終報告!

昨日は雨が降ったりやんだりの天気で

すっきりしませんでした。

本日も雨模様^^;


明日の地鎮祭が心配です。


さて、本日のお題ですが熊本震災から1年が

経過し、被害分析が出て参りました。





接合部の仕様などが明確化された2000年以降

の木造住宅の倒壊率は低く、接合部仕様などが

現行基準どおりのものは、倒壊・崩壊の防止

に有効であったと指摘しております。


こちらの接合部 ↓



金物の形状やそれに伴う

粘り具合などが昔とは変わってきており、

とっても重要なポジションとなって

おります。

しかしながら、1981年以降、必要壁量

が強化された新耐震基準の建物でも

倒壊した建物もあり、その見解が物議

をよんでおります。


つづきは、次回。
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