初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第106回】続...20代~30代のもりぞうの顧客像

 もうすぐ、東日本大震災から丸2年が経とうとしております。被災地でお住まいになられている
方の心労はかなりのものだとお察し致します。皆様が心から笑顔になれる日が来る事を願ってやみません。

 3.11のこの震災の年から今現在、白が基調の物が多く使われておりおます。そのメッセージとしては祈り、願い、希望
が感じられます。その希望を持ちながら日本人が日本人を助けたあの震災後の活動、周りとの"繋がり"、
"絆"の大切さをどの国民より痛切に感じたと思います。

 この時から心に熱きものを感じた方々(年齢を問わず)が、繋がりの原点である”和”を無意識のうちに
シンクロし始めます。「俺達(私達)はやっぱり日本人だよな」という大合唱が聞こえてきたのを当時感じました。

 これは住宅公園にいると強く感じますが、熱き心を持った若者が、そのDNAを存分に発揮したいと訴えてくるのです。
地域との繋がりを見直そうという気持ちと日本の街並みを見直そうという思いがリンクしているのがビンビン伝わってくるのです。

 そこに、我々のコンセプトを形にしたモデルハウス【第97回参照】との出会いがある訳ですから、お互いが惹かれあい、かちっとハマる
状態となっています。そこから、お互い日本人の特性が、DNAに刷り込まれている状態を意識しての商談となる訳です。

 ですから、我が社の20代・30代のお客様はとても感性が豊かで、いち早く日本人としてのステイタスを感じ取っていただいた方達です。
本当に良い家とはの問いに対して、外観・仕様・間どり・温熱環境 だけには囚われない大切な何かに気がついている、素晴らしい方達です。

 私は打ち合わせをしている最中、この方達に大喝采を贈っております。「日本を大切にしておりますねっ」て、
「お互いもっと精進し日本を元気にしましょうっ」と。。。

 ですから、これからのお付き合いが本当に楽しみです^^ これからも何卒宜しくお願い致します。

 

 
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「もりぞう」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事