少し前のこと。
コロナの関係で打ち合わせが延期・
中止になったことがあった。
これは仕方がないこと。
その際、担当Aさんは
“メール、電話、メール”
と3回も謝罪してくれた。
まずは中止に軽く触れ
「研修について電話でお話し
したいことがあります」
というメールが届いた。
そして電話で話をした。
そこでは細かい事情を話してくれた。
その内容に十分納得した。
そのうえで
“丁寧な謝罪メール”
を送ってくれた。
Aさんとのやり取りで
「断ることで信頼を増すこともある」
と実感した。
ほとんどの方がメール一本で済ます中、
3回丁寧に行う。
間違いなく好印象を持つ。
例えばスタッフや下請けに
対してどう対応しているか?
ほとんどの方は
「〇〇の件、キャンセルになりました」
とメールでパッと送って終わり。
そうではなく丁寧に伝えたらどうだろう。
間違いなく
「もし次何か仕事が来たらきちんとやろう」
と思うものだ。
これは私も十分注意したいと思います。