初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第401回】『D値』

音も大切なインテリアの要素と言う事を

おつたえしてまいりました。

この音の事もしっかりと考えて家づくり

を進めておきたいですね^^

しかしながら、音は楽しさだけを醸し出し

てくれるだけではありませんよね^^;

かえって問題もある訳です。

今回、次回はそんなご紹介です。

では、いきます^^


住まいの音は今まで性能として扱われて

きました。雨漏り、すきま風、断熱と同じ

ように、すべて遮断する事が住宅の性能

としての評価です。


音もより遮音性を高める事が住宅の価値

とされています。その為に『D値』という

基準が定められ、遮音性が高ければ外の音

は入りにくく、同時に室内の音も漏れにくく

なります。

このD値は空気の振動によって伝わる音の

基準です。熱と同じように気密性やサッシ

の性能でも決まります。外からの視線を気

にして窓を配置に気をつけるように、音の

設計でも騒音源の方向には窓を設けないよ

うにしておくことが基本です。

続きは次回^^
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