初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第1821回】課題の分離

今回のお題ですが


「これは誰の課題なのか?」

と...真剣に考えたことってありますか?

ましてや、どこまでが自分の課題で、

どこからが他者の課題なのか、

冷静に線引きするなんていう芸当は

中々できないものです。


しかし、他者の課題には介入せず、

自分の課題には誰ひとりとして

介入させない。これは具体的で、

なおかつ対人関係の悩みを

一変させる可能性を秘めた、

アドラー心理学ならではの

画期的な視点になります。


自分の人生をどう生きるか、

どう行動を起こすかは「自分の課題」

である。


それを他の人がどう思うか、

どう評価するかは「他者の課題」である

承認欲求を捨てて、嫌われることを

恐れないことで、人は自由になれる


名言ですね。


意識して参ります。。
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