勉強していた頃に講義の中で
ピータードラッカーの経営論
という講義がありました。
ピータードラッカーとはご存知の
方も多いと思いますが、経営学者です。
その講義の中で、20世紀では多いに
定量的思考=分離的思考が使われてきたが、
これも20世紀で終わり、21世紀の
これからの未来は関係的思考で
ビジネスを捉えていくことが大事である。
という内容に惹かれた自分がおりました。
近代的経営論はすべて原始的
パラダイムであり機械的パラダイム
で出来ている。
「定量的数値によって経営の実態を
管理すること・企業の本質を
捉えることは間違いである。
数値至上主義では将来・未来に
対しても数値の表現でしか予測ができない
企業ビジョンも数値での表現になってしまう」
という今の時代からすると至極当たり前の
事を何と無く勉強していた事を思い出します。
'個人の価値としては自分で仕事を創ることが出来るか(創意工夫)ただし机上の事務作業の仕事という意味ではなく、創造的に関係的思考という意味で仕事を創造できるかが価値となる。
机上の業務では創造的な仕事は創れない・・・'
ごく一部ではありますが、このような内容のものでした。
今 私達を取り巻く環境は物凄い
スピードで変化をしています。
自分自身の成長は仕事を通してで
しか実現はできませんし
仕事で成功するかしないかが大事ではなく、
仕事を通して成長することができるかが
大事であると思います。
その様な中、改めて時代の変化に
対応した戦略と20年前学習した事の
必要性を強く感じております❗️
続きは次回。
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