さて、先日建設コンサルタントと2時間くらい話をする機会があったと
お伝えしましたが、そこでとても共感した話がありました。
その方は、山梨県で有数の会社の専務、入社する社員の面接を
しており、確固たる信念で入社する方を決めている人。
そんな人がこんな話をしてくれました。
「若い人が夢を持つのは結構な事だ、若いうちは自分中心の夢でもいいかと
思うが、そのような夢は周りの協力を得られないという事を早く感じ取る
事が必要」とのこと。
どういう事かというと、自分一人で叶えられる夢は無い、周りの
協力が得られて初めて大きな夢が実現するわけであって、周りが「これは
協力したいなっ」と思わせるものでなければいけないとのことです。
これにはとても共感した。
私どもの会社でも同じことが言える。全く同じものを扱っていた
サンワホーム時代のビジョンと今のビジョンは明らかに大きく違う。
以前はビジョンを深堀していなかった為に、木曽ひのきというものが
何かフワフワしていた。お客様と接していても熱を帯びなかった事を
思い出す。
つまり、求心力が生まれにくいと社員が暗に感じていたのだ。
ところが、お客様やスタッフ、地域社会の為に健全な成長を成し遂げたいという
エネルギーが会社に満ち溢れている今は、ベクトルが一致しているのです。
このような考え方は大いに共感出来るので、やはり応援して下さる方が
周囲にどんどん増えていきます。つまり社内だけにはとどまらず、社外にも
求心力が発生するのです。
このようなビジョン(思考)は必ず現実化していくとふっと感じた時間でした。
皆様の会社はどうですか?
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