CO2削減に対して世界中の国々
が集まって対策が練られております。
それが『気象変動枠組み条約』であり、
その条約締約会議がこれまでに25回
開催されてきました。
積み重なる気候変動の厳しさは、各国
の目指す目標値をさらに厳しくしてゆきます。
日本の目指す2030年の削減目標値は2013年の
CO2排出量に対して、COP21(パリ協定)では
26%減でしたが、COP26では26%まで
高められております。
中でも家庭部門は、産業、業務、運輸部門よりも
厳しい66%の目標値となっています。
家庭部門の中で、住宅が抱え役割の大きく
なりそうです。
続きは次回。