初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第1673回】答えがない事を考える事で脳は鍛えられる

数年前にハーバード大学で

行なっていた答えのない授業

と言うものを見た事がある。


考え正解を導き出したい我々に

とっては肩透かしを食う様な

時間だった。


しかし、あれから数年。あの教授

が仰っておられた意味が本当に良く

理解できる様な出来事と遭遇する。



答えが無いことに対し、自分なりの

考えや意見を言うことに躊躇する人

が多いという事実です。


でもビジネスの現場では、特に住宅営業

の現場では、想定外のケース、想定外の

質問をお客様からいただくことが

頻繁にあります。


そうした際に、自分なりの意見を

しっかりと言えるかどうか?

そしてその意見に対し、お客様が共感

して下さるかどうか?


つまり、自分の「主観」や「思い込み」

に対してどれだけファンを増やせるか!


と言う事になります。


だから住宅の営業をする人は、

普段から答えが1つに絞れないことに対し、

自分なりの考えを伝えるトレーニングを

積んでおくと良いと思います。


答えの無い時代、ウェルカムですね。
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