1つ目は、主に構造材へ用いる木曽ひのきをはじめとして、【第28~30・57・82・156・157回参照】
家の多くの部分に、集成材や合板材ではない、「無垢材」を用いること。
例えば、床材には20ミリの厚みがある床材を使用し(一般的には12ミリ~15ミリがほとんど)
裸足で触れる心地よさをさらに極めました。
↑こちらです。
建具なども、無垢材にこだわり、より本物を追求しております。
↓こちらです。(写真はイメージです^^)
又、家のシンボルとなる大黒柱には、樹齢約200年の天然木、7寸角(約210ミリ)角の
木曽ひのきを標準で据えました。(写真は丸の大黒です^^;)
そして、内装は珪藻土、卵の殻などの5つの天然素材がブレンドされた塗り壁材。
多孔質素材とそれぞれの成分とが透湿性や脱臭をはじめ優れた機能を発揮し、
やわらかなカラーイメージで癒し空間を彩ります。
体にやさしい空間が誕生します。こちら↓
無垢材の経年とともに深まる味わいや、森林浴をしているかのように家に広がる爽やかな木の香りを
感じてもらえると思います。
次回は長寿命の家づくりを実現する為の工夫です。
ではまた。
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