初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第2495回】明るさによる距離感

自然の中では、太陽が昼と夜を

つくり、ほとんどの動植物はその自然

の明かりに従って生きています。


光合成をする植物が太陽の光に向かう

のは当然であり、動物では天敵から

逃げるために夜に行動する動物が、

夜、目が効くように目を進化させ

夜行性が生まれました。

人間の目は夜には不向きなのですが

光を創り出してきました。

この光、つまりは照明ですが、

コロナ渦のソーシャルディスタンス

に大きく役に立つことが分かって

来ました。


昼白色より電球色の方が、人は

自然と距離をとるようになる

というもの。

これは、諸説あるかと思いますが、

電球色のような、温かみのある光は

人に安心感を与え距離をとるように

なるという事、反対に青白い色になれば

なるほど、温かみを欲し人との距離を

平均で25cm程詰めるように

なるという事でした。


デパートやコンビニ、ホームセンター

などの待つ列や住宅照明などで

今後活用が見込まれそうです。

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