初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第655回】トラバーチン

昔、しっかりとした建築には、割竹で造られた

健仁寺垣が多く見受けられ、関東では木の塀が

主流でした。↓↓



ところが、職人さんの高齢化や、人件費の高騰が

始まり、こうした時間のかかる外構が難しくなって

きました。さらに、メンテナンスや腐りの問題で

だんだんと工業製品に変わり、今のような塀に

なってきました。


そのような物を総称して、外装用化粧建材といいます。

例えばこのようなものです。↓↓



そして、今はされに進化してメンテナンスが楽で

施工が早く、雨や日光に強く、何よりも情緒性

があるものが選ばれております。


例えばトラバーチン↓↓



外構工事として扱うと、とっても情緒的です。↓↓



室内用として扱う事が多いのですが、外部にも

扱う事例が多くなってきております。

石炭岩ですから、軽く地震にも安心できますから

高く塀を設けたい時などもお勧めです^^
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