競合負けする確率は、
過去と比較すると
圧倒的に低くなっています。
というのは、情報収集力が
高いお客様は、SNS等を通じて、
事前に予習をしっかりとしてくるので、
来場時にはほぼ狙い打った状態で
来られています。
その情報収集時に合わないと
思われる会社は弾かれているのです。
だから、必然的に成約率が高くなる、
ということです。
今、商談中のお客様から競合負け
が多い会社は、ちょっと問題が
あると思った方が良いと思います。
まずは現状の自社の発信内容について。
自社の特徴・つよみが市場に
伝わっていない、すなわち
情報発信の質が良くないので、
自社に合わないお客様の来場が
多い可能性があります。
また、もう一つの可能性として、
営業マンから感じ取れる印象が悪く、
営業マン、もしくは会社に魅力が
無いと見抜かれ、結果、競合負け
している可能性も高いです。
人間性が本当に高い会社から
競合他社と競り合って失注した、
という話は、ほとんど無いので
はないでしょうか。
すなわち、結論として競合負け
が多い会社は、
「マーケティングの質が低い」
「営業マンや会社が、お客様から
好かれていない」
ということです。
前者はセンスの問題、
後者は人間性の問題です。
気をつけて参りましょう!