初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第598回】何処も必至なのはわかりますが...

 先日はご紹介いただいたお客様のご契約でした。

当面お二人でお住まいになる方達ですが、大きい

いや、かなり大きい家となっております。

もうちょっと、しぼっていきましょうか^^;


 さて、このようなご紹介をいただいての有難い

日となったわけですが、ご商談されていた他社さん

の攻勢が凄く、ご本人の所へは勿論、お父様の所

へも2日に1回は来られるとの事で...^^;

どのように断ったらよいかという事にお時間を

割いた、変わったお打ち合わせとなりました。


 勿論、一歩間違えばこちらがそのような立場に

なっていたわけで...^^;

何とも心苦しいのですが、家を2軒建てる訳にも

行かないので、断り方を伝授させていただきました。


 需要と供給のバランスが完全にアンバランスの

この業界。余りにも会社が多すぎですし、何を持って

家とするかのコンセプトが様々です。

 今回ご縁をいただいたお客様は、木造⇒鉄骨⇒木造

という遍歴があります。

 商談する中で価値観が変わり、迷い、時間をおいて

家づくりを一旦遠くから眺めたら、本質が見えてきた

というイメージでしょうか?

 ですから、残っていた会社は鉄骨系・木造系様々でした。


大手思考からもりぞう思考へシフトされた感覚、こちらの

ブログをご覧になっている方でもりぞうで決めた若しくは

建てられた方なら、なんとなく頷きますよね^^


 しかし、色々な会社のやり方をみていると、お客様が

喜ぶような事をしてあげていないので、『大丈夫か!』

と言いたくなってしまいます。ただ単に契約が欲しい!

というスタンスが余りにも出すぎていて、この業界の

レベルが疑われてしまいます。

 必死なのはわかりますが、また上司が怖い?のか解りませんが

進め方をもう少し考えた方が良いかと思います。

契約では無く、もっと本気で家を創っていきましょう!

我々も、もっともっと頑張ります^^


 
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