少し古い記述ですが、アメリカのある
エリート校でのベテラン教師による、
体験発表会がありました。
その発表は、当時のアメリカでも大きな
反響を呼び、アメリカ国内の人材に
独創性が失われつつあることを危惧した
といいます。
多様性が問われる以前の話ですが、今だから
こそ気になる話題です。
それは彼女が教えてきた秀才たちが見事に
2分されるという発表でした。
その2種の秀才の一方は、なんでも平均して
出来る生徒です。正確も偏りが無く、まさに
安心できる良い子なのでしょうが、独創性
に乏しく、行動力に欠けています。
もう一方の秀才は成績も課目により大きく
違いがあり、得意とする課目では他の誰より
も優れています。そして興味の向くものには
高い行動力で突っ走ります。
つづきは次回。