初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第734回】行ってまいりました、社員研修旅行

先日は無事に社員研修旅行より帰って

参りました^^

とっても、勉強になる2日間で、今後の

サービスなどに大いに生かしていきたいと

考えております。


まずは、



旧岩崎邸、内部の写真がNGだったために

載せられませんが、イギリスはミントン社製

のタイルが目地無く、敷き詰められていた

玄関ポーチは印象的で、来客の目を当時も楽しませて

いたと思われます。

また、玄関上部にあるステンドグラスは

敢えて落ちついたものにし、室内側から

見た時、外のイチョウの木の葉の色が、季節により

映し出されるようにと何とも粋な演出でした^^




また、よ~くご覧になっていただくと分りますが

17世紀の英国ジャコビアン様式の見事な装飾が

随所に見られ、イギリス・ルネサンス様式や

イスラーム風のモティーフなどが採り入れられて

おります。

↑↑すいません^^;聞きかじった事ですorz

かなり凝った外観デザインですね^^


そして、こちらは撞球室(ビリヤード場)です。

        ↓↓↓



当時のハイソな方達のたしなみだったようです。

こちらもよ~くご覧頂くと、パネルヒーター

見たいなものが御座いますね。

建てられた、明治29年にはすでにこのような

文化が入っていたのが驚きです^^;

そして、そして、お待ちかねの和館は、書院造りを

基調にしております。完成当時は建坪550坪に及び、

洋館を遥かにしのぐ規模を誇っていたそうです。現在は、

洋館同様冠婚葬祭などに使われた大広間の1棟だけが

残っておりました。施行は大工棟粱として、政財界の

大立者たちの屋敷を数多く手がけた

大河喜十郎と伝えられています。

床の間や襖には、橋本雅邦が下絵を描いたと伝えられる

日本画など障壁画が残っておりました。

そして、なぜ写真がないかというと、興奮しすぎて

撮るのを忘れてしまったからです^^;

残念。。

続きは次回。


あっ前回からのインテリアの続きは、また後日^^;
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