初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第3473回】直感的に判断できないと人は無難な選択をする!

本日はお題が全てですが

最後までお付き合い頂けますと

幸いです、



↑ 狭小敷地に計画した例




↑ 外部収納を外観に取り込んだ例




↑ 完全なプライベート中庭空間を

演出した例


如何でしょう?


土地の「地形」意識しました?

多少地形も気になりますが、それ以上に

『間取りに目がいきました』という方が

ほとんどではないでしょうか?


そうなんです!

土地だけでみると、この土地はどのように

活かせるか・・というのは直感的に

判断できず、それより無難な整形地に目が

行くものです、その心理をしっている

建築家は敢えて変形地、狭小地を選定し

コンセプトをつくり、プレゼンします!

なぜか?  それは

狭小地や変形地は相場より土地価格が

抑えられますので、抑えた分、

設計フィーの上乗せが出来るという

バックグランドがあるからです!


千里の国も売れの残った土地に、建築家が

上手に料理をするフェーズがそろそろ

来るかなと感じております。
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