日本列島灼熱地獄を思わせるほどの猛暑日が続いている。少しでも涼しいところが無いかと思い、近場の富士山麓と季節の桃を求めて山梨へ行ってきた。
突然の思い付きで出かけた旅なので、AM10:00出発。東名高速で御殿場を下り、山中湖の花の都公園へ向かったが、期待のひまわりは全然咲いてなく、期待外れ。忍野から富士吉田、新倉河口湖トンネルを抜け大石公園へ。大石公園はラべンダーが有名な公園だが、満車で駐車できず少し先に進むと大石ハナテラスと言う公園&ショップが並んだ新名所?ができており、その駐車場に偶然駐車できた。花公園と言う事もあり沢山の花が咲いており、美しさに魅了される。
雲間からの富士山と河口湖をバックに絵になるスポットだ。ラベンダーは季節的に終わりで、¥300で摘み放題が行われていた。気温は高いが河口湖から吹く風は爽やかだ。
花のあとは、一宮、春日井方面へ桃を求め、御坂トンネルを抜けていく。桃狩りするには暑すぎるので、持ち帰り用を買うことにした。
先ずは一宮のフルーツ直売所へ。着いたのは15:00頃だったので、当日販売品はほとんど売り切れ、その中でも美味しそうな桃を1箱購入。更に店員さんが奥からお買い得品?らしき物を出してくれたので、それも追加で購入。
ネットで調べると春日井の桃の方が有名とかで、春日井の農産物直売所へ。ここでもほとんどの桃は売り切れ、B級品らしきものしかなく、その中でも超特大サイズを購入。
帰宅後、食べ比べしたところ、一宮で購入した大玉正規品はまだ固く、手では皮が剥けないレベル。たぶんデパートやスーパー経由で売られるものなので、1週間くらいたってからが食べごろなのだろう。お買い得品も若干固めではあるが3~4日過ぎると手で皮が剥けるレベルになった。
春日井の農産物直売所の桃は、熟していたこともあり、甘さもありジューシーでとても美味しく感じた。山梨県人は堅い桃が好きなようだ。皮ごと食べるようなこともネットには書いてある。
次に来る時はブドウ狩りかな。 清里の中村農場の親子丼も食べたい。 そこには暑くても食欲旺盛な自分がいた。