半世紀を彷徨う

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開かないのは体重が軽いせい?昔の自動ドア

2016-05-13 22:16:30 | 日記
おれが子供の頃は自動ドアの前後に足ふきマットの厚いやつが敷いてあって、
そこに人が乗ると圧力を感知してドアが開くっていうタイプだったんだ。
冗談みたいな話だが、子供だったおれが乗っても開かない事があった。

大人でも開かない時があって、足でバンバン踏みつけたり飛び跳ねたりしていた。
あの頃はそれが当たり前だったんだよ。
逆に言うとマットを踏まなきゃ近くを通っただけで開く事は無かった。

今は人感センサーが自動ドアの上についていて、人や物(台車、持ち物など)が近づくと開く。
センサーが感知すると、頭上のLEDの色が変わり開く。
照明のスイッチもどんどん人感センサーになっている。よく家で消し忘れないもんだ。

人感センサーには電波が使用されているらしく、トラックが近づくと電波を感知して自動ドアが開く事例や、
車にレーダー探知機着けているとレーダー波と誤検知したりする。

そう言えばおれの勤め先でも、ある自動ドアが自分を見つけたかのように遠くにいる時に開くドアがある。
「おれのために開けてくれたの?」と前向きにとらえる人と、
「近づく前に開く時がある。心霊現象か?」と怖がる人もいるようだ。

かと思うとセンサーの感度が鈍い自動ドアもあり、全面強化ガラスの自動ドアなんだが、
開くと思って歩いて行ったら開かなかったんだろうな、キスマークがついている。
ガラス拭き掃除してくれているんだけど、しばらく経つとまた新たなキスマークが。
さぞ痛いだろうな。なにせ開くものだと思って歩いているだろうからね。

おれは大概自分の本体が感知される前に、手を前にかざしたり傘持っていたら傘で感知させて開かせる。
まあ地方のコンビニの入り口で、自動ドアじゃないのに開くの待っちゃったりするけどね・・・


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