東京で新築する場合、太陽光発電パネルを設置する事が義務になるんだかなったんだか。
まさかパネルの業者と・・・いや、やめておこう。
最近何かとメディアにも登場するSDGs。持続可能な(製品)開発目標のことだ。
太陽光パネルは鉛、カドミウム、セレン等を使って作られている物もある。全部じゃない。
30年ちょいで寿命を迎えるため、パネルの廃棄ラッシュが近いなどといううわさもある。
鉛やカドミウムは公害でえらい問題になった物質だ。
太陽光パネルの廃棄をするときはしっかりした業者に任せなければいけない。
大体は購入した業者が引き取りまで責任を持って行うことになっている。
それなりの処分料はかかるが、山に捨てたなんていうと公害のもとになりかねない。
設置するのも大金が必要で、撤去するにも大金が掛かる。
これはもうSDGsを実践する意識高い系の人じゃないと使えない。
でも本当に持続可能な社会を目指すなら、
今いる77億人の人口を減らすのが手っ取り早いかもしれない。
日本や韓国では出生率の低下が問題になっている。
それは狭い国土の中に人口が増えすぎているのを本能で察知して、
増加を抑制しているのかも知れないと思うんだけど、どうだろう?