疲れた一日

別にどうってこと無いと思っていたんだ。スマホを持ってくるのを忘れたくらい。
しかし機械の写真を撮影したりメーターをメモせず写真に撮影したり、
意外と便利に使っていた自分に気が付いた。

社内をウロウロすることが多く、内線の電話ではつかまりづらい仕事なので、
自分のスマホをトランシーバーの様に使ったりもする。
まあかけ放題だから料金はどうでもいいんだけど。

今日午後いちに来るお客さんがいるのを忘れておれは社内のあちこちに移動した。
お客さんが来たことを職場の人がおれに知らせようとスマホにかけてくれていた。
たまたま会えたからよかったけど、その事を伝えようとした職場の人には心配をかけた。

普段より歩き、体を使う作業が重なったせいか非常に疲れた。
今日は早く寝ようと思っていたが結局この時間になってしまった。
普段は23時には寝ているんだけど。

この疲れの正体は月曜の日光ツーリングも影響してるかも。
筋肉痛とまでいかないけど腰が痛い。
今日もいろは坂を走行したときの動画を見てニヤニヤしていた。

３周したけどmp4に変換したから２GBちょいになり、1枚のDVDにできた。
今週も残すところあと２日、このまま惰性で駆け抜けよう。

公衆浴場のルール

今の１０代が知らないと思う事はたくさんあるが、風呂場のルールだろう。
家に風呂があるのが当たり前の人はこんなことは気にしないで入って、
知らないうちに周囲の人に顰蹙を買っているかも知れないよ？

入口の扉は隙間を開けずピッタリ閉める。中に入ってくる風で入っている人に寒い思いをさせないように。
湯船に入る前に体を流す。あかが浮いたりしたら汚いだろう。
これは一般的だと思うけど、湯船にタオルを入れない。汚らしいだろう。

席について体を洗う時、シャワーが後ろの人にかからないように注意する。
たらいにくんだ熱いお湯や冷たい水を流すとき、隣の人の足にかからないようにそっと流す。
おれは小学校低学年まで銭湯に通っていたから、自分がやられたらいやな事を注意するようになった。

温泉とかにいくと、おれと同世代でもこれらができていないやつがたくさんいる。
注意してくれる人もいなかったんだろうから、ある意味仕方ないか。

今でも印象に残っているのが、背中に一面入れ墨したやーさんぽい人が、
以上の注意ポイントをきっちり抑えており、全く人に嫌な思いをさせずに上がっていったこと。

ミサトさん風に言えば、「察しと思いやり」という昔の日本に当たり前だった事だ。
それができなければいけないという訳じゃない。ただ残念だけどな。

日光いろは坂

予定通りやって来られた。それが素直にうれしい。
高速を乗り継ぎ約３時間（休憩込みで）のクルージング。
有料道路を出たらすぐ動画で見慣れたスタート地点に到着。

動画用カメラを取り出して体に装着。よし、行くぜ！
始めは第二いろは坂で上り。きっちり二車線に分かれていて、走りやすい。
奥多摩には無い本当のヘアピンカーブ。しかも場所によりギヤを上げるか考えているうちに次のカーブ。

うひゃー、楽しすぎる！上りはネズミ捕りやっている事があるらしいから直線は無駄に加速しない。
観光バスも多いので、コーナー中に抜かすのは止めてあげたい。
よく覚えていないけど、５～６分程度で終わっちゃった。

中禅寺湖の湖畔で昼食。財布には3枚しかない！昼食で２枚無くなった。
泣きながらスマホで検索して郵便局を見つけ、少し下してホッとする。
このままでは本当に走って来ただけになっちゃうな。何かないだろうか？

そう！華厳の滝があった！！駐車場のお兄さんは優しいし、１００円。
まず上から滝を見る。下まで見えない。だからエレベーターで降りるのだ。５５０円。
エレベーターから降りてしばらく歩く。この分もエレベーターで降りてくれれば。



そして下りの第一いろは坂。道幅はあるけど、センターラインは無い。
左コーナーで乗用車をアウトから抜かそうとして突っ込み過ぎ、ちょっとコースアウト。
こけなかったけどサイレンサーに傷が・・・

その後車を抜かすのを止めたが、車の人が「鬱陶しいから先に行け！」とばかりに手で合図。
すんませんと手を挙げて先に入れてもらう。
でも一台抜かしてもすぐ他の車がいる。生活道路だし仕方ないやな。

でもその後２回登って下って、後ろ髪引かれる思いであったが帰途についた。
佐野SAでとちおとめソフトクリームを食べた。おっさんはどうして甘いものが必要なのか？


楽しかった！

広い海にフルキャスト！

神奈川県小田原市の国府津海岸。内田釣具店さんのブログを毎日毎日見続けていた。
玄関にあとバイクに載せるだけの釣り道具をおいてあり、準備万端な状態だった。
しかしいざ行こうとすると面倒になってしまい、行けなかった。

前にやっていたブログの頃から（５月中だったと思う）念願だっった。
自分の体をだましだまし起きて、何回もシュミレートした道路に向かった。

天気が悪いとは言えさすが日曜日。７時過ぎに到着（遅すぎ）したら入る場所が無いほどの人。
写真は帰る寸前だったから空いて見える。

海岸に到着し、しばらくは他の人の状況を見ながらパンを食べる。
あれ？もしかして今日釣れてない？しばらくするとぽつぽつ帰り始める人が見える。
場所が空いたところでキャスト。気持ちいい！釣りに来た実感が出る。

9時半頃止めて帰る事にした。今日は鳥山もできなかったし、他の人もダメなようだ。
海面を高速で引いてきても追いかけてこないし、あたりも無い。
投げてどんどん移動したいけど人が多すぎ。

ドラッグスターの時は80ｋｍ以上出す気にならなかったが、今のなら１００ｋｍで巡行できる。
しかし交通安全週間中なのに見るのは白バイ数台。
やりすぎるとお出かけしなくなっちゃうから取り締まりも控えているのか。

はあ、１回でも行けて良かった。
今のバイクは燃費がいい。今日も現地で１０Lガソリンが入り、走行距離２５５ｋｍ。

男という生き物

女性から見た時、男性の行動に理解できない事があるだろう。
例えば自分という彼女が隣を歩いているのに、ミニスカートの女性を目で追うとか、
部屋にエロDVDや本を持っていたり。「あたしというものがありながら！」みたいな。

製造の仕事をしている職場にいて、みんなで飲みに行くという機会があり、
どこからそうなったのか覚えていないが、若い女の子に「男がエロ本とか見るのは仕方ない」
と話したら、やはり納得がいかないようだった。

ひとりお付き合いしているのに本物の他の女性に手を出すのは当然ご法度。
でもDVD見たり歩く女性を目で追うってのは仕方がない事。これは愛とは関係無いのだ。

おれも家族で出かけた時にきれいな女性を見つけるとじっと見つめてしまう。
これが女性が見るとどういう気持ちで見ているか分かるみたいなんだな。
見ている相手に気づかれると「キモっ」みたいな表情をされたりすることもある。

別に普段からきれいな人を探している訳でもないのに、目が行ってしまう。
これはもういち哺乳類のオスである本能だと思う。女性には申し訳ない。

逆に女性が歩いている男をじっと見つめたら複雑な心境になると思うけど、
女性は疚しさがないから「あの人の服カッコいいね」とか素で言いそうだ。

どうしてお母ちゃんといい、トランスフォーマーの主人公の母親みたく
「あら、悪いところに来ちゃった？」「一人のお楽しみタイム」とか軽く流してくれないのか。

おれの財布やスマホの中身は見るくせに、おれがバッグの中見ていよう物ならもう・・・
やはり互いにプライベートな部分は触らないようにしないと。
「親しき中にも礼儀あり」。ちょっと違うかな？