朝日と共に起きて・・・というわけにはいかない。ポイントからちょっとある所。
でも日帰りと違い風呂にも入って、ゆっくり寝て朝食もとってと体力は70%くらい回復。
この歳になると前日の寝ずのドライブから1日の釣りはかなりこたえる。
朝一か所目で不発。2か所目はキャンプ場の有料駐車場に停めて目の前で釣り。
ベルトの高さくらいまで水に入って、広い目の前に思いっきり遠投して探る。
あたり一面は平らな地形で石などの感触が無い。
これは今日も釣れないのか?仲間にもそのような空気が漂う。
本来はゆっくり手前にズルズル引いては止めの繰り返しがセオリー。
でもなにも無い所では釣れる気がしない。
扇状に投げては速めに引きずり、湖底の変化を探っていた。
一か所木のような異物に引っかかった。ちょいちょいっと外して、止めてみた。
・・・反応が無い。しかも引っかかって取れない。
ビョンビョンやっていたら糸が左に走った。引っかかったのを魚が食って外してくれたようだ。
その後は全くダメで、移動を決断した。昨日嫌な予感がして降りなかった場所だ。
仲間が先に岸まで降りて、おれの道具を持っていてくれて、
ロープをつかんで降りようとした。ゆっくりと全体重をロープにかけた。
手にロープがブチブチと切れていくのを感じた。
あっさり岸に背中から落水!水深は30cmもない場所だから慌てはしてないつもりだった。
そのまま起き上がろうとするが胸まである長靴履いていると自由に動けない。
やがて長靴の中に浸水してきた。
これを予感したからなのか今回は腰に巻く救命胴衣を買い、
初日はここに降りるのが嫌だった。
後から分かった事だけど、落ちた背中の脇に木の根が突き出ていた。あの上に落ちたらと思うとやばかった。
さすがに着替えたけど釣りする気にはならず、また車で休憩。
そのうち長靴も乾くでしょ。周りの景色はこんなにきれいなのにおれだけブルー。
仲間にも心配かけたよね。
最後に朝入った場所にもう一度行ってみたがまったくのスカ。
時間も夕方5時半だったので終了。
長靴を履いているのと疲労で上がり切らない足を無理に引っ張り上げてけもの道を道路まで上る。
左手には竿2本、右手にはケースを持ち、滑りやすい泥の坂を上る。
ああ、やっと着いたとホッとしたのもつかの間、右足が滑って体が前のめりに倒れていた。
あまりにも一瞬の出来事でよく覚えていないが、竿をつかんだまま左手をつき、ケースを持ったまま右手をついた。
しかし勢いが殺しきれなかったようで、ガードレールの基礎のコンクリートにでこを打った。
不思議な事に打った頭は全く痛くない。ついていたのか、ついてなかったのか。
帰りはここのレストランでステーキ重を食べて満足。
さて、次は何処へ釣りに行く?
でも日帰りと違い風呂にも入って、ゆっくり寝て朝食もとってと体力は70%くらい回復。
この歳になると前日の寝ずのドライブから1日の釣りはかなりこたえる。
朝一か所目で不発。2か所目はキャンプ場の有料駐車場に停めて目の前で釣り。
ベルトの高さくらいまで水に入って、広い目の前に思いっきり遠投して探る。
あたり一面は平らな地形で石などの感触が無い。
これは今日も釣れないのか?仲間にもそのような空気が漂う。
本来はゆっくり手前にズルズル引いては止めの繰り返しがセオリー。
でもなにも無い所では釣れる気がしない。
扇状に投げては速めに引きずり、湖底の変化を探っていた。
一か所木のような異物に引っかかった。ちょいちょいっと外して、止めてみた。
・・・反応が無い。しかも引っかかって取れない。
ビョンビョンやっていたら糸が左に走った。引っかかったのを魚が食って外してくれたようだ。
その後は全くダメで、移動を決断した。昨日嫌な予感がして降りなかった場所だ。
仲間が先に岸まで降りて、おれの道具を持っていてくれて、
ロープをつかんで降りようとした。ゆっくりと全体重をロープにかけた。
手にロープがブチブチと切れていくのを感じた。
あっさり岸に背中から落水!水深は30cmもない場所だから慌てはしてないつもりだった。
そのまま起き上がろうとするが胸まである長靴履いていると自由に動けない。
やがて長靴の中に浸水してきた。
これを予感したからなのか今回は腰に巻く救命胴衣を買い、
初日はここに降りるのが嫌だった。
後から分かった事だけど、落ちた背中の脇に木の根が突き出ていた。あの上に落ちたらと思うとやばかった。
さすがに着替えたけど釣りする気にはならず、また車で休憩。
そのうち長靴も乾くでしょ。周りの景色はこんなにきれいなのにおれだけブルー。
仲間にも心配かけたよね。
最後に朝入った場所にもう一度行ってみたがまったくのスカ。
時間も夕方5時半だったので終了。
長靴を履いているのと疲労で上がり切らない足を無理に引っ張り上げてけもの道を道路まで上る。
左手には竿2本、右手にはケースを持ち、滑りやすい泥の坂を上る。
ああ、やっと着いたとホッとしたのもつかの間、右足が滑って体が前のめりに倒れていた。
あまりにも一瞬の出来事でよく覚えていないが、竿をつかんだまま左手をつき、ケースを持ったまま右手をついた。
しかし勢いが殺しきれなかったようで、ガードレールの基礎のコンクリートにでこを打った。
不思議な事に打った頭は全く痛くない。ついていたのか、ついてなかったのか。
帰りはここのレストランでステーキ重を食べて満足。
さて、次は何処へ釣りに行く?