めんどくさく金が掛かる ネズミとの闘い

この闘いは一軒の木造家屋を解体してから始まった。

当時は寒い冬。バイクを道に出すために動かすと、バイクの中からネズミが飛び出した。
そんなことが２回くらいあったかな。その後入院する羽目になり、
１週間ほどバイクを動かさなかった。

通勤に備えてバッテリーが上がってないか確認するためエンジンをかけてみる。
しかしキュキュキュキュとセルモーターは動いているのにかからない。
バッテリーを充電してみてもかからない。

結局バイクはレッカーでバイク屋さん行きとなった。
かからなかった原因はネズミが配線を嚙みちぎったせいだ。
このくだらない理由の修理は後でもう一度繰り返した。

暖かくなってからは自然とバイクに入ることはなくなった。
先日車検に出したのだが、エアーフィルターがえらいことになっていたようだ。
なんと１面草が敷き詰めてあった！巣か？巣にしていたのか？

最近おれだけで３匹捕まえた。毒が入ったエサは食べないし、バイクの下において
子供が口に入れたらと思うと使えない。おれの部屋にネズミが出入りする穴があり、
そこにGを捕まえるようなベタベタするやつを置いた。

今では仲間が捕まって危険を察知したのか、全く出てこなくなった。
天井裏から声と音が聞こえるけどね・・・どうしたらいいんだ？
このまま冬になったらと思うと頭が痛い。

この時期静かに待つ危険 トラッキング現象

コンセントプラグにホコリが積もり、高い湿度によりホコリが電気を通すようになり、
火花を発し最悪火災になるアレの事だ。

身近な所で２件発生したと聞いて、自分の部屋のコンセントを点検してみた。
それほど大量にホコリが積もるとは思えない。
中には物に埋もれたコンセントも有り、ゾッとした。

簡単な対策はコンセントプラグの先端にゴムのような物を被せるだけで、
かなりの効果があると電気屋さんが言っていた。
探せば１００円ショップにもあるのかな？空いているコンセントを塞ぐのもいい。

トラッキング現象を起こすのはこれだけが原因ではない。
抜き差しがゆるゆるになっている壁側のコンセントもやばい。
同じようにコンセントプラグの刺し方が甘く奥まで刺さってないなど。

タコ足配線が悪いとされているのは、消費電力が高い家電を同じコンセントから
いくつも取り、うっかり同時に使うと許容範囲を超えて熱をもってしまう。
やばいのは電気ポットとか熱を発するもの。
家の契約は３０とか５０A程度だが、電気ポットはデカいのは１０Aくらい食う。
同じコンセントで同時に電気を食う家電の使用は厳禁だ。

毎年恒例 初夏の桧原湖

日中の暑さ、日陰の無い湖を想像するだけで命の危険を感じる。
天気予報は晴れ。最高気温は３０度越えらしい。

しかし予想とは違い日に当たると暑いけど、湿度が低いのかなんか快適だった。朝だけ？
湖岸は遠浅な所が多いため、胸まである長靴を履いて水に入る。水はぬるい。
ザブザブと水に入っていく。あれ？右のすねあたりから水のような感じがする。

ついてない。まだ去年買ったばかりの長靴だから水漏れは想像もしなかった。
しかし！そんな事気にしている場合ではない！釣るぞ！！


釣れたよ。そしてのんきに魚の写真を撮影しているようだけど、長靴の中の浸水は膝の下まで来ていた。
ズボンも靴下もびっしょり。

次の場所に行くときに仲間からカッパのズボンを借りた。
こんなこともあろうかと薄々思ったけどズボンの替えは持ってきてなかったので。

そして次の場所でも長靴履くわけじゃん？またズボン濡れちゃうじゃん？
結論はパンイチで長靴を履いて、濡れたズボンは乾かすという作戦。
笑われたが他に方法は無い。去年も桧原湖で、一昨年は琵琶湖でひっくり返ってびしょ濡れになったばかり。
体力が落ちたのかな。些細な事でひっくり返る。

その後も順調に釣れた。






大夫福島県にも人が来るようになってきた。釣り場が混むのはイヤだけど、地元の人のためには望ましい。
釣り券も昨年から売り始めて、金がかかるのになんかうれしいという微妙な男心。
セブンイレブンで売っている。700円。

サルが当たり前にいるので、近づいたり食い物あげたり、目を合わせると危険だ。
湖岸を１周する道路は景色も最高。バイクが増えてうるせえ。おれもバイクで来てみるかな？