おおっ！これはリアリティー ＶＲスマホアプリ

２ＧＢしか情報通信量を契約していないおれ。
wifi設定も何が気に食わないんだか正しく設定できない。
しかしwifi設定なんか待っていられない。

面白そうなＶＲスマホアプリをダウンロードすると、追加した１ＧＢもあっという間だ。
さっき試してこれは！と思ったのが、「なごみの耳かきＶＲ」ってやつ。

確かにただ耳かきしてもらうだけなんだけど、このアプリの良さはヘッドホン必須。
音響効果で本当に耳かきしてもらっているような気がする。
この女の子のしぐさや話す口調がとてもいい。２次元に生きると思っている人はやるべし。

「ＶＲ　roller coaster」も臨場感が高い。これもおすすめ。

どのアプリにも共通する問題として、やり方が分からない物が多い。
「ＶＲ　roller coaster」のようにスタートしたら見ていればよいものもあるが、
耳かきもスタートはいいがあとは色々やってみるしかない。
あっち向いたりこっち向いたり。取説なんてないんだから。

レースのゲームもバイクを買ってコースを決めて、そのあと待てど暮らせど始まらない。
ちょっとググってみたけどやり方を書いてあるものは無い。しばらく待つしかなさそうだ。
おれの場合まずwifiの設定をすることが先決かな。

誰が出るのか？都知事選

舛添さんが都知事を降りて１週間以上が過ぎたが、都知事選候補がなかなか決まらない。
やはりあんな状態でもそのまま任期いっぱい務めさせるつもりだったのか。

でも民主党が政権を取った前後に、公務員の無駄遣いって事でさんざん重箱の隅をつついた。
やれ釣り竿を買ったとかゴルフクラブを買ったとか、
今回のクレヨンしんちゃんや他の人のガリガリ君とかそんな小さい事はどうでもいい。
海外視察で何千万、何かの不正で何億とか大きいところをとらえて欲しい。

そりゃもちろん細かいものまで正しく税金を使ってもらいたい。
だけど誰がやったとしても、それをチェックする機構が無ければ同じ。
自民党が政権を持たせられている意味は？

みんな今は外的要因に左右されて景気が落ちているのを知っている。
何とか不景気から脱出したい。だけど大筋では今まで通りの日本であってもらいたいはず。
だから官僚がのさばるのを大目に見て自民党を選んでいる事と思う。

悪い事だってみんな分かっているのに毎回まかり通ってしまい、
他の自治体でも同じような使い方している所が露呈した。

今日本は何故か異常なほどに細かいところにまで正義を求める。
それもどうかとは思うけど、選挙に当選するまでは市民にへこへこし、
当選してしまえばふんぞり返るやつばかりだ。

権限を与えるだけではなく、公約を果たしているのか、当選してからの進捗率も確認するようかね？
１８才で今年初めて選挙に行く人は、野党の甘い言葉には裏がある事も考えてね。
誰から見てもそれが実現できれば最高な事を言ってくるけど、実現不可能な事も言っているから。

さあ、おっさんも釣りに行くために期日前投票に行ってくるか！
今回の投票率が楽しみだね。

探せ！のめり込めるＶＲアプリ

あれからも時間があればネットで探してスマホに入れて実行してみるを繰り返す。
なかなか気にいる物に巡り合えないけど、とりあえずこれぞＶＲってのを見つけた。

VR Roller coasterっていうアプリで、ジェットコースターに乗る体験だ。
コースが２種類あってどちらもなかなか。
画質は初代プレステのポリゴンっぽい物。期待しすぎてはいけません。

そうそう、出だしはゆっくり上って行き、頂点を越えるとほぼ真下を向く。
この絶望感は良く表している。
さらにバイクで曲がるのと違い、レールの向きによって強制的にぐいっと向きを変える。

残念なのは音の臨場感が圧倒的にしょぼい。レールと車体の接触音辺りが特に。
こんな所は力の入れようでどうにでもなるから、業界が盛り上がってくれば
それなりに良くなってくるだろう。

初めは２５００円程度といえど金払ってまでやるほどのものなのか？そういう疑問があるね。
スマホに３Ｄ用のアプリ（例えばVR Roller coasterとか）を入れて、
スマホを横にして顔から４０ｃｍ程度離して再生し、寄り目にして見てみよう。

ゴーグル無しでも立体的に見える実験は可能。
専用ゴーグル着けるとこの画像が自分の視野いっぱいに広がり、臨場感もはるかに上がる。
ただこういう製品を着ける事含めて１２才だか１５才だか以下の子供はやってはダメだとか。
斜視の原因にでもなるんだろうか？

子供が「なんでやっちゃいけないの？」と聞いてきたら、
うんと偉そうに「坊やだからさ」と言ってあげよう。

結構凄いよ？ＨＭＤの世界

ＵＳＪで乗ったきゃりーぱみゅぱみゅがこれほどすごいとは予想もしていなかった。
実際は真っ暗なコースをＨＭＤに表示される画像を見ながら落ちたり回ったりしながら進む。
最後降りる場所では拍手している人までいたほどだ。

そのＨＭＤを使用したくなって、買いたくなった。しかしプレステやパソコンに
接続する本格的な物は５～１０万であり、ソフトウエアの完成度はまだこれから向上するだろう。
そう思うととりあえずスマホを取り付けるタイプで十分だろうと思い、これを購入した。
アマゾンで２５００円くらいかな？


表面に写真撮影しているまぬけなおっさんが見えるのは気にしないで欲しい。これが正面である。
表面のパネルが開くようになっており、そこへスマホを格納する。


ここへスマホをセットして、パネルを閉じるとパネル中央のスポンジがスマホを押し付けるように固定する。
使用するのはタブレットは小さくても入らない。スマホレベルなら入る。
ただソフトによっては画像処理能力を使われるので、昨年冬より前の機種は厳しいかも。


ここが覗く場所。固定ベルトもついている。

ここまではいいんだよ。問題はソフト。なかなかいいものに巡り合えない。

初音ミクが歌いながら目の前でダンスするやつを初めに見たんだけど、
いきなり視線がスカートの下から見上げている！どうなってんだよと腹を立ててから気が付いた。
「おれ、ベッドに寝て見てるからじゃん。」機械は正直だよね。おれが悪かった。

めんどくさいが起き上がり見てみると、なるほど立体映像になっている。
いいソフトに当たっていないからかもしれないけど、使い方が分からないものや、
ＣＰＵパワーの不足によりカクカクするものもある。

こんなもんかと思ってしまうより、もうちょっと全体のレベルが上がるのを待つ方がいいだろう。
しかし１～２年はレベルが上がらないと思う。スマホアプリは所詮無料だし、
本格的な物に手を出す人が何人いるか。ネットの情報もまだまだだし。
待ちきれないっていう人にはとてもいいと思う。

心に残る昭和の歌

これは正直マイナーだと思うんだけど、
ウィッシュの「ご案内」っていう曲があってね。

失恋の歌なんだけど失恋した気持ちを人が亡くなった事に例えている歌詞なんだ。
「今日お葬式をします。私の愛が死んだのです」
この出だしからして胸に突き刺さってね。

まだＪ・ポップなんて言葉もニューミュージックなんて言葉もなくて、
おれの一世代前の曲だと思うんだけど、フォークソングって言うのかね？
ＦＭラジオで流れる曲をカセットテープに録音してた時代だね。

おれが聞いていた頃はラジカセのでかいのが流行っていた。
今もあるけどマランツっていう会社のがあって、控えめな金色でかっこよかった。
おれ自身はシャープの１０万くらいするラジカセ。その重さ１０ｋｇ。

コンポにしても重い方が音がいいなんて言われていて、
レコードプレーヤーやメインアンプ、スピーカーも重くてなんぼ。
それらを置く場所も固いところがいいって言うんで、コンクリートブロックの上に置いたりしてね。

あの頃の好きな曲は今でもたくさんある。恵まれた時代だったのかもしれない。
まだ海外の曲のフレーズをパクるなんていう事も無かった。

ＣＤが出た当初は無音の状態から音が出てビクッとしたもんだ。
でも折角のＣＤでも音源がクソな曲もあった。
レコードって意外と音がいい。アナログって実は先進技術だったのかもと思う。

まあ機会があったら「ご案内」聞いてみて。最近の曲には無い良さがあるよ。