半世紀を彷徨う

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無謀にチャレンジ! 東京から日帰り琵琶湖釣行

2019-11-17 22:15:15 | 日記
9月にも一泊で行ってきた琵琶湖。ただほぼ釣果が得られずやり場のない怒りと共に悔しさがこみ上げた。
「次は10月に日帰りで行ってみようよ」と誰かが言い出し、行くことを決意したまでは良かったが、
災害発生するほどの台風が週末毎に到来し、釣りどころの状況ではなかった。

やっと11月中旬に全員が揃う休日があり、11時頃高速に乗り現地着が5時。
今の5時はまだ真っ暗。明るくなり始めるのを待って開始!
気温6度、かなり寒い。ウェーダーを履いて水の中に入る。まだ18度前後だから足は冷たくない。
手で触るとちょっと冷たい。9月にあんなに藻だらけだったのにほとんど無くなっていた。

代わりにいるのは水鳥。カモやウみたいのが水面にうじゃうじゃいる。
おれが水に入っていくと鳥はよけて沖側に離れる。キャストしたシンカー(オモリ)が当たったら
かわいそうだな、と思っていると、思い切り投げても届かない距離を分かっているようで、
何かムカつく。

あまりに釣れないのでワームをセコ釣り用に小さくしてみるとプルプルとロッドの先にアタリが来た!
思い切りあわせた。巻いてくるが魚が付いていないみたいだし、ちょっと重いから藻がついているんだろう。
そう思って巻き上げてきたら、なんと魚付いてました。



この魚のサイズはさっきまでおれが投げていたルアーと同じ大きさだね。
ここは前回仲間がデカそうなのを2本ばらしているので、みんなも期待が大きい。結構粘ったけど続かず。

下坂本って言ったかな、鳥居があるところ。ここもいい雰囲気だった。



11時に早めの昼めし。こんなところまで来て松屋の牛丼。早く釣りたいので目についた所で食べる。
この時間になると道路が混み出す。琵琶湖大橋付近が一番混むかな。琵琶湖大橋西詰にある道の駅周辺を見た。
橋脚の下は絶対デカいのがいそうな雰囲気なんだけど、道の駅の建物の前を通らないと行けないので、
ウェーダーを履いたままあそこへ行くのは無理!


有名ポイント「マスゲン岩」へ。
河口で知名度も高いので結構混む。遠浅だから岸からかなり歩いて行ける。
川の外側へ投げると、1.5オンスのデカいオモリを使っていても少しずつ流されている。
ここもYoutubeで大きいバスが釣れる場所だからみんな期待も大きい。
しかし日が暮れるのも早くなっている。あっという間に暗くなり始める。

じゃあ帰りの方向であと一か所ちょっとやって帰ろうという話になり15時半に出発。
におの浜というプリンスホテルの方面でお茶を濁して終了。
さすがに日帰り。この時点で17時なので12時間釣りしている。

帰りの大津付近も京都方面はメチャ混み!なんとか高速にたどり着いた。しかしここからが遠い。
乗ってしばらくした所で土山SAに寄る。デカいお店の中に響き渡る中国語。
半分以上中国の人?レジの人も中国語対応スタッフが数人いて充実している。
ここは有名なお菓子の赤福が売っている。現物はレジの奥にあるからね。


無茶苦茶混んでいるのでここでの夕飯はやめて、もう少し先にした。
夕飯食べた所は忘れちゃった。ラーメンがうまかったな。950円もしたからね。
愛知県と静岡県が長いんだよね。走っても走ってもまだここかと。

おれは起きているつもりでいたけど結構寝ちゃった。家近くに来て起こされて気が付く。
運転していた仲間はあと一人送って行かないといけない。
うちで0時半だったから、その時点で26時間経過。かなり無理があったなあ。
家族はあんこ好きじゃないので一人で赤福。甘すぎなくてうまい。


何回通い続ければデカいバスが釣れるのか?さすがに今年はもう終了だな。


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