回顧録

海上博物館にて



小学一年生時分の私は大変なシャイガールで
新しい女の子のお友達が「うんち」と口にするのを聞いて
真っ赤になっていた覚えがある。
いわゆる「うんこちんちんネタ」に異常に弱く
そういった事の好きな男の子にからかわれては
メソメソ泣いていた。
すると幼馴染のＲちゃんが飛んできて
『●ちゃん（私の名）にそういう事言っちゃいけないんだよ！
　●ちゃんはすぐ泣いちゃうんだから！』
と　男の子を追っ払ってくれたもんだ。



というような話を人にしていて
「うんこちんちん」を連呼している自分に気が付く。
…いつから私はこんな事に？（じっと手を見る）