レンキン

外国の写真と
それとは関係ないぼそぼそ

危険

2006年11月23日 | ぼそぼそ
エンカルナシオンの街中にて




今日は冬日だそうで（ブルブル）
夜ともなると一層（ブルブル）
冷え込みも厳しくなりますな（ブルブルブル）


そんな私の部屋は21時現在窓全開だ。
外気パーパー。ブログを打つ手もかじかむ。
こんな事になっている訳は昨日の夜に遡る。
昼間買い物に行った疲れが出たため
早く休もうと思い石油ストーブを消した。
いつもより石油臭いなと思いながら部屋の扉を閉め、
寝室へ向かった訳なのだが
朝起きても廊下がどうも石油臭い。
石油臭いと思いつつ出社し、
19時頃に明太子と厚揚げを買って帰宅したが
帰った家の中がどうもあからさまに石油臭い。
石油臭いと思いつつ夕飯を済ませ
さてブログのネタでも探そうかと部屋の扉を開いたところ
今まで嗅いだ事も無いほど濃密な石油臭さが
不自然に生暖かい空気に乗って押し寄せた。
消したつもりのストーブ、実は小さな火が残っていたのだ。
慌てて窓を全開にし、そこらにあった雑誌でもって
室内の空気をわっせわっせと追い出しにかかったが
丸一日に渡り不完全燃焼の灯油のにおいにさらされた室内は
空気をそっくり入れ替えても窓を閉めればすぐ涙が出てくる。
鼻水も出てくる。呼吸をすれば咽がものすごく痛い。
そんな訳で部屋中に匂い取りのスプレーを噴きちらし
今日に限ってやけに風の強い夜に
吹きっさらしの部屋でブログを書いている次第だ。
しかしもし、石油ストーブがある部屋が
寝室だったらと思うとぞっとする。
火がものすごく小さかったら自然に消えてしまうと思っていた
私の認識も甘かった。
消火をきちんと確認しなかった戒めの意味も含め
今日はずっと開けっ放しにしよう。
男前や。



…さむーい。（すぐにくじけそうな男前）

BBP

2006年11月22日 | ぼそぼそ
エンカルナシオンへ移動
バスの途中休憩時　



母の洗濯物の中に私のパンツが混じっていた。
洗濯をしていたヘルパーさんはそれを他の洗濯物と一緒に洗い
丁寧にたたんで母に差し出した。
「かなり破れているけど、聞いてから捨てようと思って…」

最近借してもらった漫画の中に
「もうブラとパンツがバラバラの生活は嫌なのよ！」
という台詞があったけど
私のパンツはビリビリだ。
音は似ているけどバラバラどころの騒ぎではないのだ。
半分崩壊しているパンツ（たたみ済み）を手に
勿体無いからって
もうこういうパンツを履くのは本当にやめようと思う。
明日パンツを買ってくる。

タイミング

2006年11月19日 | ぼそぼそ
植物園の不思議な花。



エリック・クラプトンのライブに行ってきた。
クラプトンの何たるかを少しも知らない私も
あの人は歌とギターがとても上手い事は分かった。
プロに向かってつくづく失礼な言い草だ。
しかし歌メインのライブと違って様々な楽器のソロが
多く取り入れられていたため、
少し乗りにくいライブではあった。
手拍子を入れてもソロの部分でどうしていいか分からなくなる。
踊りだしてもソロの部分でどう動いていいか分からなくなる。
私はライブ前からかなり疲れていたので
立ち上がる事も手拍子を取ることもなく
実は前半ちょっと寝たりしていたので
そういった気まずい状態に陥らずに済んだが
前の方の席でやる気のある兄ちゃんが
歌の盛り上がりでつい一人立ち上がってしまった。
しかし間の悪い事に、その曲でメンバー紹介が始まってしまう。
メンバー紹介とはもちろん
その人が担当する楽器のソロ演奏だ。
兄ちゃんは誰も立っていない中、キュイーンとか
ギャーンとかいうリズムの無いリズムにあわせて
十分くらい延々と踊る羽目になった。
あれは傍目に気の毒であった。

ライブ自体は格好良くて面白くて、良かったんですけどね。
ソロは何だか気恥ずかしくて苦手です。