プリウス、HVで初の年度新車販売1位(読売新聞) - goo ニュース
やはりプリウスがものすごく売れているようである。アメリカのリコール問題で販売に陰りが見えてくると思っていたがそんなことはなく、昨年度だけで27万台、先月だけで35,546台が売れました。年度の販売台数では2002年度に記録したホンダフィット以来の25万台越えで、月の販売台数では97年3月に同じトヨタのカローラセダンが記録した35,780台以来の3,5000台越えです。ちなみに97年3月は消費税同直前で単月としては過去最高の83万台の車が売れたときです。
そんな人気のプリウスですが、アメリカのリコール問題や、ブレーキが利かない問題でかなり受注を減らしたそうですが、現在では問題前ぐらいまで受注が戻ってきているそうです。正直この問題はアメリカでは捏造報道や虚偽の証言をする人がいたために、問題が鎮静化しているようです。アメリカ国債を日本が追加保有することを表明しているのでおそらくぶり返すこともないでしょうね。アメリカとはそういう国です。
さて日本での販売ですがいまだに受注が7万台ほどあるそうですし、新規顧客が戻ってきているそうで、しばらくは好調な販売が期待できそうです。ブレーキ問題に関してもABSの制動距離が伸びる特性を理解していないユーザーも多く、完全にトヨタだけの責任とは言えないような気がします。もちろん情報を早く提供するなど、トヨタのやるべきことはあったと思いますが、現在のものは対策済みだそうでたぶん問題なさそうです。
おそらく、プリウスが売れている理由は、トヨタ全店で売っているという販売力の強さもありますが、一番大きいのが低燃費で環境にやさしいと思われるという理由が大きいでしょう。しかし、本当に環境にやさしいのでしょうか?少なくとも製造の段階ではプリウスのほうが同じクラスの車より多く二酸化炭素を排出します。トヨタの資料からざっと大まかに私が計算した結果だと、日本人の平均的な走行距離でちょうど同じくらい環境に負荷をかけることが分かりました。つまり、平均より長く乗る人にとってはプリウスはいいわけです。逆にあまりのらない人にとっては環境に悪い車となりえます、ご注意ください。最近は不景気の影響で車に長い期間乗る人が多いですからプリウスはエコカーな気がします。
やはりプリウスがものすごく売れているようである。アメリカのリコール問題で販売に陰りが見えてくると思っていたがそんなことはなく、昨年度だけで27万台、先月だけで35,546台が売れました。年度の販売台数では2002年度に記録したホンダフィット以来の25万台越えで、月の販売台数では97年3月に同じトヨタのカローラセダンが記録した35,780台以来の3,5000台越えです。ちなみに97年3月は消費税同直前で単月としては過去最高の83万台の車が売れたときです。
そんな人気のプリウスですが、アメリカのリコール問題や、ブレーキが利かない問題でかなり受注を減らしたそうですが、現在では問題前ぐらいまで受注が戻ってきているそうです。正直この問題はアメリカでは捏造報道や虚偽の証言をする人がいたために、問題が鎮静化しているようです。アメリカ国債を日本が追加保有することを表明しているのでおそらくぶり返すこともないでしょうね。アメリカとはそういう国です。
さて日本での販売ですがいまだに受注が7万台ほどあるそうですし、新規顧客が戻ってきているそうで、しばらくは好調な販売が期待できそうです。ブレーキ問題に関してもABSの制動距離が伸びる特性を理解していないユーザーも多く、完全にトヨタだけの責任とは言えないような気がします。もちろん情報を早く提供するなど、トヨタのやるべきことはあったと思いますが、現在のものは対策済みだそうでたぶん問題なさそうです。
おそらく、プリウスが売れている理由は、トヨタ全店で売っているという販売力の強さもありますが、一番大きいのが低燃費で環境にやさしいと思われるという理由が大きいでしょう。しかし、本当に環境にやさしいのでしょうか?少なくとも製造の段階ではプリウスのほうが同じクラスの車より多く二酸化炭素を排出します。トヨタの資料からざっと大まかに私が計算した結果だと、日本人の平均的な走行距離でちょうど同じくらい環境に負荷をかけることが分かりました。つまり、平均より長く乗る人にとってはプリウスはいいわけです。逆にあまりのらない人にとっては環境に悪い車となりえます、ご注意ください。最近は不景気の影響で車に長い期間乗る人が多いですからプリウスはエコカーな気がします。