三菱、小型車をタイで生産し逆輸入…12年以降 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
―三菱自動車は15日、開発中の主力の小型自動車を2012年初頭からタイで生産し、日本で販売することを明らかにした。
価格競争が激しい小型車の生産を国内で続けるのは厳しいと判断し、小型車の生産は段階的に国内から海外に移す。円高や小型車を巡る価格競争の激化に加え、税制上もタイで生産する方が有利なためだ。国内自動車大手が海外に生産拠点を移す動きが加速する可能性もある。
三菱自は、現行の小型車「コルト」(排気量1・3リットル、1・5リットル)に代わる小型車を開発中だ。排気量は1~1・2リットル程度で、ライバルの日産マーチの1リットルあたり26キロ程度の低燃費を想定し、価格も100万円を切ることを目指している。
というわけでタイで政談されると噂されていた新型コルトはその噂通り国内向けも含めてタイで生産されるようです。つまり今年6月に発売された日産のマーチとおなじになるようです。ただしこの新小型車のEV仕様は日本の水島工場で生産されるようです。
タイでの生産に踏み切った理由は無論円高が主な理由のようです。同じ生産設備に投資すると国内よりも円高のため外国で生産したほうが安上がりになるためです。税制上もタイの方が有利なためです。また三菱は海外販売比率が日本メーカーの中でも高く、タイなどでは販売好調なため、生産をタイで一本化したほうがコスト削減につながると考えているかもしれませんね。
それにしてもマーチにしろコルトにしろともにメーカーの最量販を狙う車です。これが国内生産撤退(コルトはEVが残るかもしれない)するとなるのは車は裾野が広いだけにこのまま続けば国内の雇用に響くかもしれませんね。トヨタの最量販カローラですら海外向けは国外で生産することを検討しているようですし、この流れは間違いないでしょうね。これも円高が原因でしょうね。1ドル80円をもうすぐ超えると言われている中、何も対策せず「注意深く見守っている」だけではどんどんこの流れは続くでしょうね。いい加減にしてもらいたいですね。さっさと売国政権は撤退するべきです。
海外で生産すると雇用の問題だけでなく生産された品質も気になるところです。マーチの例を見る限り別に安いわけでもないのに日本人が気にするボディ位の合わせ目の品質やインパネの質感等は、非常に粗悪なようです。つまり従来の車より確実に見た目の品質は低下するようです。まぁ自動車ですから安全に関わる部分が問題なければいいのでしょうが、日本人からすると不満が残るでしょうね。
コルトもおなじになるとは言えないですがその可能性は高いですね。コルトが今になって販売を伸ばしている理由の一つが質感の高さにあると言われている以上、この点は心配ですね。
この新型コルトどんな車なのでしょうね。かつてテレビ東京の「モーニングサテライト」でインタビューをうけていた益子社長の話しを聞く限りマーチの二の舞になりそうな気がしてなりませんね。世の中の流れかもしれませんがやはり寂しいですね。
―三菱自動車は15日、開発中の主力の小型自動車を2012年初頭からタイで生産し、日本で販売することを明らかにした。
価格競争が激しい小型車の生産を国内で続けるのは厳しいと判断し、小型車の生産は段階的に国内から海外に移す。円高や小型車を巡る価格競争の激化に加え、税制上もタイで生産する方が有利なためだ。国内自動車大手が海外に生産拠点を移す動きが加速する可能性もある。
三菱自は、現行の小型車「コルト」(排気量1・3リットル、1・5リットル)に代わる小型車を開発中だ。排気量は1~1・2リットル程度で、ライバルの日産マーチの1リットルあたり26キロ程度の低燃費を想定し、価格も100万円を切ることを目指している。
というわけでタイで政談されると噂されていた新型コルトはその噂通り国内向けも含めてタイで生産されるようです。つまり今年6月に発売された日産のマーチとおなじになるようです。ただしこの新小型車のEV仕様は日本の水島工場で生産されるようです。
タイでの生産に踏み切った理由は無論円高が主な理由のようです。同じ生産設備に投資すると国内よりも円高のため外国で生産したほうが安上がりになるためです。税制上もタイの方が有利なためです。また三菱は海外販売比率が日本メーカーの中でも高く、タイなどでは販売好調なため、生産をタイで一本化したほうがコスト削減につながると考えているかもしれませんね。
それにしてもマーチにしろコルトにしろともにメーカーの最量販を狙う車です。これが国内生産撤退(コルトはEVが残るかもしれない)するとなるのは車は裾野が広いだけにこのまま続けば国内の雇用に響くかもしれませんね。トヨタの最量販カローラですら海外向けは国外で生産することを検討しているようですし、この流れは間違いないでしょうね。これも円高が原因でしょうね。1ドル80円をもうすぐ超えると言われている中、何も対策せず「注意深く見守っている」だけではどんどんこの流れは続くでしょうね。いい加減にしてもらいたいですね。さっさと売国政権は撤退するべきです。
海外で生産すると雇用の問題だけでなく生産された品質も気になるところです。マーチの例を見る限り別に安いわけでもないのに日本人が気にするボディ位の合わせ目の品質やインパネの質感等は、非常に粗悪なようです。つまり従来の車より確実に見た目の品質は低下するようです。まぁ自動車ですから安全に関わる部分が問題なければいいのでしょうが、日本人からすると不満が残るでしょうね。
コルトもおなじになるとは言えないですがその可能性は高いですね。コルトが今になって販売を伸ばしている理由の一つが質感の高さにあると言われている以上、この点は心配ですね。
この新型コルトどんな車なのでしょうね。かつてテレビ東京の「モーニングサテライト」でインタビューをうけていた益子社長の話しを聞く限りマーチの二の舞になりそうな気がしてなりませんね。世の中の流れかもしれませんがやはり寂しいですね。