たなっぺのあーだこーだ

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2号機取水口 再び濃度上昇

2011-06-26 22:46:51 | 東北関東大震災関連
2号機取水口 再び濃度上昇 NHKニュース

東京電力福島第一原子力発電所周辺の環境調査で、25日に2号機の取水口付近で採取した海水の放射性ヨウ素の濃度は国の基準の33倍で、これまでで最も低くなった前の日から上昇しました。
東京電力によりますと、福島第一原発の2号機の取水口付近で25日に採取した海水から放射性のヨウ素131が1cc当たり1.3ベクレル検出されました。これは国の基準の33倍に当たる濃度で、調査が始まってから最も低くなった前の日の4.5倍から再び上昇しました。この場所では、4月に作業用の縦穴から高濃度の汚染水が流れ込み、基準の750万倍のヨウ素131が検出されています。また、先月、同じように汚染水が流れ出た3号機の取水口付近の海水の放射性物質の濃度は、セシウム134が国の基準の13倍、セシウム137が9.7倍と、いずれも前の日の倍以上に上昇しました。一方、福島第一原発の沿岸4か所で行った海水の調査では、すべての地点で放射性セシウムが検出されましたが、いずれも国の基準以下でした。沖合の調査は悪天候のため行われませんでした。東京電力は「海水に含まれる放射性物質の濃度は一時的上昇がみられるが、全体的にはほぼ横ばいか低下傾向にある。今後も監視を続けていく」としています。

トラブル浄化設備 本格運転へ

2011-06-26 20:01:23 | 東北関東大震災関連
トラブル浄化設備 本格運転へ NHKニュース

東京電力福島第一原子力発電所で事故の収束のカギを握る汚染水の浄化設備は、トラブルが相次いでいましたが、26日までの補修や調整で本格的な運転の見通しが立ったとして、東京電力は早ければ27日にも本格運転に入りたいとしています。
福島第一原発でたまり続ける高濃度の汚染水の浄化設備を巡っては、主に放射性セシウムを取り除く海外製の放射性物質を取り除く装置などでトラブルやミスが相次ぎ、その都度、運転を止めて補修や調整が行われていました。その結果、吸着塔の中に入れる物質を替えることで、問題が解決できることが分かったほか、最終工程の塩分を取り除く装置も正常に動き、目標の性能を発揮することが確認できたということです。このため、東京電力は本格的な運転に入る準備が整ったとして、1か月に1回程度としていた吸着塔の交換頻度など運用方法を見直したうえで、早ければ27日にも本格運転に入りたいとしています。事故の収束のカギを握る浄化装置を巡っては、試験運転の形で26日の朝までに5400トン余りの汚染水が処理され、建屋からあふれるおそれのあった汚染水の移送が可能になり、あふれるまでの最短の日数が来月5日までにやや延びています。ただ、25日も塩分を取り除く装置のポンプに不具合が出るなど、浄化設備が安定的に動くかは未知数で、梅雨や台風の大雨で汚染水が想定を超えてたまるおそれもあり、予断を許さない状況が続くことになります。

3号機プール水 強アルカリ性に

2011-06-26 16:14:00 | 東北関東大震災関連
3号機プール水 強アルカリ性に NHKニュース

東京電力福島第一原子力発電所3号機で、使用済み燃料プールの水が強いアルカリ性を示していることが分かり、東京電力は、このままの状態が続くと、使用済み燃料を入れているアルミニウム製のラックが腐食するおそれがあるとして、26日からホウ酸を入れてプールの水を中和する作業を始めました。
水素爆発で原子炉建屋が激しく壊れた福島第一原発3号機では、爆発の際に飛び散ったとみられるコンクリートなどのがれきが使用済み燃料プールの中に散乱していることが分かっています。東京電力では、プールの状態を調べるため、先月、水を採取したところ、pHが11.2と強いアルカリ性になっていることが分かりました。プール内のがれきから水酸化カルシウムが溶け出したことが原因とみられ、東京電力によりますと、このままの状態が続くと、使用済み燃料を束ねた燃料集合体を入れているアルミニウム製のラックが腐食するおそれがあり、最悪の場合、集合体が倒れて再臨界のおそれもあるということです。このため、東京電力は、26日からプールの中に弱酸性のホウ酸を入れて水を中和する作業を始めました。26日と27日の2日間でホウ酸を入れた水を90トン注水するということです。3号機の燃料プールでは、来月上旬の稼働を目指して循環型の冷却システムの準備が進められていて、東京電力では安定的な冷却とともに水質の改善も急ぐことにしています。

内閣支持率24.0%-6月26日放送フジテレビ新報道2001世論調査

2011-06-26 10:23:39 | 政治ネタ
新報道2001調査結果 - フジテレビ

いつものとおりフジテレビ新報道2001の世論調査の結果です。首都圏男女500人調査です。

【問1】菅首相の退陣時期をめぐる混乱で与野党の対立は深まっています。この責任はどこにあると思いますか。
菅首相 37.2%
民主党執行部 26.6%
執行部以外の民主党 9.2%
自民党 14.0%
その他の政党 4.4%
(その他・わからない) 8.6%

やはり総理が37.2%。民主党側が7割以上で自民党が14%などとなってますね。民主党だけの責任とは言いませんがその割合はとても大きいですね。

【問2】菅首相は、風力や太陽光などの自然エネルギーを、一定期間、通常の電気料金より高い価格で電力会社が買い取ることなどを柱とした、“再生可能エネルギー法案”の成立を目指しています。あなたは、この法案の成立を急ぐべきだと思いますか。
はい 45.8%
いいえ 50.8%
(その他・わからない) 3.4%

反対が過半数もぎりぎりですね。おそらく今後は逆転すると思いますね。

【問3】現在、菅首相の退陣時期が不明確ですが、いつ退陣すべきだと思いますか。
今すぐ 32.8%

8/31までの会期内 26.0%
8/31の会期末後から年内 14.4%
来年9月の任期満了時 22.6%
(その他・わからない) 4.2%

まぁ出来る限り早くやめてほしいのが本音ですね。8月選挙の噂があるようですしその頃かもしれませんね。。

【問4】あなたは次の衆院選でどの党の候補に投票したいですか。
民主党 15.0%(↓) みんなの党 6.6%(↓)
自民党 27.8%(↑) たちあがれ日本 0.2%(↓)
公明党 3.2%(↓) 新党改革 0.2%(↑)
共産党 2.6%(↓) 無所属・その他 6.0%
社民党 0.8%(―) 棄権する 6.8%
国民新党 0.4%(↓) (まだきめていない) 30.2%
新党日本 0.2%(↓)

民主が25→20→15と順調に下げていますね。自民は27.8%と政権時並です。

【問5】あなたは菅内閣を支持しますか。
支持する 24.0%
支持しない 72.6%
(その他・わからない) 3.4%

支持しないが24.0%。まぁ辞めるといった人を支持するわけにはいかないですね

提言受け復興基本方針策定へ 

2011-06-26 10:08:08 | 東北関東大震災関連
提言受け復興基本方針策定へ NHKニュース

東日本大震災の復興ビジョンを策定する復興構想会議が提言をまとめたことを受けて、政府は、27日に復興対策本部の初会合を開き、復興の具体策となる基本方針の策定を急ぐことにしています。
ことしの4月から議論を重ねてきた復興構想会議は、25日、「復興の提言」を決定しました。提言は、▽災害時の被害を最も小さくする「減災」の考え方を提唱し、高台移転などの整備や土地利用の組み合わせをはじめ、▽漁業再生に向けた特区制度の活用、▽原子力災害に絞った復興再生のための協議の場の設置、それに、▽再生可能エネルギーの促進などを盛り込み、五百旗頭議長が菅総理大臣に答申しました。これを受けて、政府は、先に施行された復興基本法に基づき、復興政策の司令塔となる「東日本大震災復興対策本部」の初会合を、27日に開くことにしています。復興対策本部は、担当大臣に内定した松本防災担当大臣や、岩手・宮城・福島の3県の現地対策本部の本部長らを中心に、提言を踏まえて、復興の具体策となる基本方針の策定を急ぎ、政府は、第3次補正予算案を編成することにしています。しかし、菅総理大臣の退陣時期が影響して、第3次補正予算案の編成が遅れるのではないかという懸念が出ているほか、復興財源に充てるため提言で示された消費税や所得税など基幹税を中心とした臨時増税の検討についても、政府・与党内から異論が出ており、提言を踏まえた本格的な復興予算の編成・執行には課題が多くあります。