【週間視聴率トップ30】9/26~10/2+(1/3ページ) - MSN産経ニュース
(1)橋田壽賀子ドラマ渡る世間は鬼ばかり最終回スペシャル・最終回 TBS 22.2
(2)連続テレビ小説・おひさま・最終回 NHK 21.6
(3)笑点 日 本 21.5
(4)中居正広のキンスマスペシャル TBS 18.9
(5)オールスター感謝祭芸能界No.1決定戦SP(19時~) TBS 17.8
(6)サザエさん フ ジ 17.3
(7)江・姫たちの戦国 NHK 15.9
(8)NHKニュース7(29日) NHK 15.5
(9)NHKニュース7(28日) NHK 15.1
(10)NHKニュース7(1日) NHK 15.0
(11)首都圏ニュース・気象情報(1日) NHK 14.8
(12)NHKニュース7(30日) NHK 14.7
(12)真相報道バンキシャ! 日 本 14.7
(14)ヘイ!ヘイ!ヘイ!元気が湧いてくる!アイドルの祭典スペシャル フ ジ 14.5
(15)ぴったんこカン・カンスペシャル TBS 14.3
(16)おじゃマップ フ ジ 14.2
(17)NHKニュース7(26日) NHK 14.1
(17)幸せ!ボンビーガール家賃も食費も全部込み!月7万円で暮らそうスペシャル!
日 本 14.1
(17)世界ぶっちぎり映像6秋の超新作大放出SP TBS 14.1
(17)爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル フ ジ 14.1
(21)とんねるずのみなさんのおかげでした超豪華2時間半スペシャル フ ジ 14.0
(22)報道ステーション(27日) 朝 日 13.7
(23)NHKニュース7(27日) NHK 13.5
(24)サンデーモーニング TBS 13.4
(25)NHKニュースおはよう日本・首都圏(28日) NHK 13.3
(25)ニュース・気象情報(1日20時45分) NHK 13.3
(27)中居正広のザ・大年表SP4 日 本 13.2
(28)あさイチ(28日) NHK 13.1
(28)銭形金太郎!!4年ぶり超ビンボーさん祭りSP 朝 日 13.1
(30)さわやか自然百景 NHK 12.9
ついにその日がきた、という感じだ。「12%台」でもトップ30入りしてしまった。前代未聞の事態だ。
地上波視聴率の低落傾向は今に始まったわけでなく、この週も「期末期首だから仕方ない」という言い訳が各局から聞こえてきそうだが、ことここに至っては、よほどフンドシを締めてかからないと「回復」どころか「歯止め」すらおぼつかなくなるのではないか、と危惧する。
ところで近年、期末期首によく見られる現象だが、週によって特定の局の番組が集中的に上位を占めるケースが目立つ。ご覧のように今回はTBS。「渡る世間は鬼ばかり」の最終回が1位で有終の美を飾ったほか、4位「キンスマ」、5位「オールスター感謝祭」、さらに15位「ぴったんこカン・カン」、17位「世界ぶっちぎり映像」のスペシャル5本がランクインした。この結果、TBSはなんと平成6年9月最終週以来、17年ぶりの週間3冠を達成した。逆にいうとこの週は他局が手を抜いたのか。
ともあれ、首位の「渡鬼(わたおに)」。平成2年に始まり、10シリーズに及んだが、9年3月27日には34・2%を記録、単発4本を含めた全500回の平均視聴率は20・6%と、堂々の20%超だ。1日に終了したNHK朝ドラ「おひさま」全156回の平均が18・8%だったことからも、「渡鬼」の人気ぶりがよくわかる。
いや、「おひさま」も、近年では19年度上期の「どんど晴れ」(平均19・4%)以来の高視聴率だった。
というわけで先週の視聴率ランキングです。
先週最大のハイライトはTBSの3冠王でしょうね。渡鬼、ぴったんこカン・カン、キンスマ、感謝祭とTBS的には最大級の豪華ラインナップで取りました。日曜日の衝撃映像ものも16%と高視聴率でした。17年前も9月最終週でこの時も感謝祭が放送されていました。ちなみにこの時の感謝祭の視聴率は30.6%と最高視聴率を記録した回でした。今時5時間半放送の番組が30%なんて取れないでしょうね。
(1)橋田壽賀子ドラマ渡る世間は鬼ばかり最終回スペシャル・最終回 TBS 22.2
(2)連続テレビ小説・おひさま・最終回 NHK 21.6
(3)笑点 日 本 21.5
(4)中居正広のキンスマスペシャル TBS 18.9
(5)オールスター感謝祭芸能界No.1決定戦SP(19時~) TBS 17.8
(6)サザエさん フ ジ 17.3
(7)江・姫たちの戦国 NHK 15.9
(8)NHKニュース7(29日) NHK 15.5
(9)NHKニュース7(28日) NHK 15.1
(10)NHKニュース7(1日) NHK 15.0
(11)首都圏ニュース・気象情報(1日) NHK 14.8
(12)NHKニュース7(30日) NHK 14.7
(12)真相報道バンキシャ! 日 本 14.7
(14)ヘイ!ヘイ!ヘイ!元気が湧いてくる!アイドルの祭典スペシャル フ ジ 14.5
(15)ぴったんこカン・カンスペシャル TBS 14.3
(16)おじゃマップ フ ジ 14.2
(17)NHKニュース7(26日) NHK 14.1
(17)幸せ!ボンビーガール家賃も食費も全部込み!月7万円で暮らそうスペシャル!
日 本 14.1
(17)世界ぶっちぎり映像6秋の超新作大放出SP TBS 14.1
(17)爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル フ ジ 14.1
(21)とんねるずのみなさんのおかげでした超豪華2時間半スペシャル フ ジ 14.0
(22)報道ステーション(27日) 朝 日 13.7
(23)NHKニュース7(27日) NHK 13.5
(24)サンデーモーニング TBS 13.4
(25)NHKニュースおはよう日本・首都圏(28日) NHK 13.3
(25)ニュース・気象情報(1日20時45分) NHK 13.3
(27)中居正広のザ・大年表SP4 日 本 13.2
(28)あさイチ(28日) NHK 13.1
(28)銭形金太郎!!4年ぶり超ビンボーさん祭りSP 朝 日 13.1
(30)さわやか自然百景 NHK 12.9
ついにその日がきた、という感じだ。「12%台」でもトップ30入りしてしまった。前代未聞の事態だ。
地上波視聴率の低落傾向は今に始まったわけでなく、この週も「期末期首だから仕方ない」という言い訳が各局から聞こえてきそうだが、ことここに至っては、よほどフンドシを締めてかからないと「回復」どころか「歯止め」すらおぼつかなくなるのではないか、と危惧する。
ところで近年、期末期首によく見られる現象だが、週によって特定の局の番組が集中的に上位を占めるケースが目立つ。ご覧のように今回はTBS。「渡る世間は鬼ばかり」の最終回が1位で有終の美を飾ったほか、4位「キンスマ」、5位「オールスター感謝祭」、さらに15位「ぴったんこカン・カン」、17位「世界ぶっちぎり映像」のスペシャル5本がランクインした。この結果、TBSはなんと平成6年9月最終週以来、17年ぶりの週間3冠を達成した。逆にいうとこの週は他局が手を抜いたのか。
ともあれ、首位の「渡鬼(わたおに)」。平成2年に始まり、10シリーズに及んだが、9年3月27日には34・2%を記録、単発4本を含めた全500回の平均視聴率は20・6%と、堂々の20%超だ。1日に終了したNHK朝ドラ「おひさま」全156回の平均が18・8%だったことからも、「渡鬼」の人気ぶりがよくわかる。
いや、「おひさま」も、近年では19年度上期の「どんど晴れ」(平均19・4%)以来の高視聴率だった。
というわけで先週の視聴率ランキングです。
先週最大のハイライトはTBSの3冠王でしょうね。渡鬼、ぴったんこカン・カン、キンスマ、感謝祭とTBS的には最大級の豪華ラインナップで取りました。日曜日の衝撃映像ものも16%と高視聴率でした。17年前も9月最終週でこの時も感謝祭が放送されていました。ちなみにこの時の感謝祭の視聴率は30.6%と最高視聴率を記録した回でした。今時5時間半放送の番組が30%なんて取れないでしょうね。