【たなっぺのアイス日記】第7回 ハーゲンダッツ 紫いも－高くても満足度いっぱい

とういうわけで7回目のアイス日記です。毎回多くのコメントありがとうございます。
今回はいよいよというかハーゲンダッツの登場です。ハーゲンダッツはアメリカのブランドで日本ではサントリーが出資しているハーゲンダッツジャパンが販売しています。高級アイスとして有名ですよね。ご存知の方も多いと思いますがハーゲンダッツの工場は世界に4箇所しかありません。

米国・ニュージャージー州ウッドブリッジ
米国・カルフォルニア州トゥラーレ
フランス・パリ北部のアラス
日本の群馬県高崎市

という感じで最後の一箇所だけなんとも違和感のある場所で製造されています。日本で販売されているハーゲンダッツは群馬の工場でできています。
アメリカでハーゲンダッツは日本にも開発事務所があり、世界でも売られているハーゲンダッツのグリーンティーはこの日本の事務所で企画されたものです。抹茶の風味が損なわれないようカップに加工がしてあるのも日本のアイディアです。

いつもどおり前置きが長くなりましたが今回取り上げるのは8月20日にでた紫いもです。ちなみにスーパーで安くなっていたので調子乗って3つ購入したのであと2回はハーゲンダッツネタが続きます。
メーカーとしては「独特な風味と甘みを生かした、鮮やかな色合いの紫いもアイスクリームに、濃厚な味わいの紫いもソースを混ぜ合わせました。ソースの風味が紫いもの魅力を引き立て、まろやかで奥深い味わいを楽しめます。」とのことです。

ではいつもどおりパッケージから。





期間限定の文字が踊りますね。今回はいつも以上に暗いですね。すみません。

それで蓋をとるとこういう感じ



綺麗な紫色ですね。色の違いでソースが混ぜあわせてあるのが分かりますね。

すくってみるとこんな感じです。



右側の濃い部分がソースです。

では食べた感想です。よく地方の道の駅でその地の名産品でジェラートを作っているのを見ますが、はじめはそんな感じのアイスかなと思っていたんですが全然違いますね。ハーゲンダッツらしい濃厚なアイスと紫いもの風味が極めて高いところでバランスされていますね。味は濃厚の一言です。ねっとりとしたという表現になっていますが、このねっとりとした感じが濃厚な感じをうまく演出していますね。この濃い色のノースの部分はいものほっこりとした感じを上手く残していて美味しいです。
総合評価ですが、美味しいの一言です。今まで紹介してきたアイスの中ではダントツに高いんだから当たり前かもしれませんが十分に満足できます。この紫いもは他ではなかなかないフレーバーですから試して見る価値はあるかもしれません。コンビニで284円(メーカー希望小売価格)出す価値はありますね。点数をつけるとしたら95点です。もちろんまた食べたいアイスです。