さて今年もあと残りは20日になりましたが、なかなか年の瀬の感じがしないですね。ホントは卒論を書かないといけない以上、年末なんか来て欲しくないはずなんですけどやはりさみしいですね。以前と違ってクリスマスムードにならないですし、やはり不況なんでしょうか?それとも選挙のせいなんでしょうかね?
今回の選挙はとにかく盛り上がりませんね。もう結果が見えてしまっている気もしますが、きちんと投票には行きましょう。選挙に行かない人が税金の無駄遣いを批判するのはお門違いです。当たり前ですが選挙も税金で行われていますからね。その税金を無駄にしていることになるとおもいます。
さて、そんなこんなですが今回は前回同様DARSのアイスです。2012年12月12日のDARSの日に合わせてできたアイスです。前回はミルクチョコ版でしたが今回はホワイトチョコ版の「白いダースアイスバー」です。なかなかホワイトチョコのアイスは珍しいですね。
ではホワイトチョコの原料ですが、普通のミルクチョコレートなどと同じく、カカオからできます。カカオの中でもチョコレートに使う部分はカカオ豆の胚乳部分です。胚乳とは発芽に際して胚の成長に必要な養分を供給する働きを持つ部分ですね。小学校で習いましたね。普通のチョコレートはこの胚乳をすりつぶしたものを使いますが、ホワイトチョコではこの胚乳部分から脂肪分だけを取り除いたココアバターを使います。ちなみに脂肪分を取り除かれたものがココアパウダーです。このココアパウダーが苦味を持っているため、ホワイトチョコは皆さんご存知のように、甘くミルキーなチョコレートになります。ただ、ココアパウダーの持つ抗酸化作用も失われるため長期保存には向きません。貰う機会があったらすぐに食べましょう。
さていつものようにパッケージから
やはり白いですね。白いDARSと比較するとこんな感じ
やはり似ていますね。これがコンビニのアイスケースにあると目立つのか最近はコンビニでも見なくなりましたね。
箱から出すとこんな感じ
やはりプラスチックの袋に入ってますね。DARSの文字が金色で入っています。
袋から出すとこんな感じ。
真っ白ですね。アイスでは本当に珍しいと思います。では白いDARSと比較です。
同じ色ですね。写真は光のためか違う感じに見えますが、実物では同じように見えます。
中はこんな感じ
中身も真っ白ですね。ホントはソースの部分があって3層なんですがあまりにも画が汚かったので・・・すみません。
さて、食べた感想です。今回もやはりたべると「うん、DARSだ」という感じです。見事なまでにイメージと違わないです。チョコレートソースもねっとりとした感じも先端部分にしかないのもミルクチョコ版とおんなじです。ただ、チョコレートの特性か、ソースがなくなってもこちらのほうが美味しいですね。中のアイスと外のホワイトチョコの組み合わせがいいですね。ソースがなくなった寂しさが目立ったミルクチョコ版ですが、今回はちゃんとおいしく食べられます。あまりソースが目立ってない感じもしますがバランスがいいということだと思います。ミルクチョコ版ではソースがやたら甘い印象でしたからね。
総合評価ですが、チョコレートではどちらでも好みの別れるところだと思いますが、このアイスに関してはこちらのほうが美味しいと思う人が多いと思います。点数をつけるとしたら85点というところでしょうか。ホワイトチョコ好きならもう少し高得点だと思います。