4月第一週。
日本では新学期。
国によっては学年がことなる場合もある。
例えばモンゴルだと相撲の白鵬と最近親方になった鶴竜は85年の生まれだが日本では3月11日の白鵬と夏生まれの鶴竜は早生まれ差で学年がずれるがあちらでは秋式を採用していて、同い年。
日本も昨年流行るコロナで議論されたが下火になっている。
なにはなにあれ、新学期。
秋田も例外でない。
今年は秋田市で桜満開が早まり、いままでみたことない桜の下の入学式が実現している。
ちなみに、秋田っ子はどんな流れか義務教育と高校で紹介したい。
80年代後半生まれで秋田市南部の育ち&北部の学校が基準です。
➀学級編成
秋田市だと超郊外や河辺雄和をのぞき必ず学級編成がともなう。
大体3月終盤に義務教育、始業式に高校(新一年はのぞく)。
新小学一年と中学だと毛筆の縦書き掲示、小学校進級だとわら半紙に印刷されたプリント。
小学校進級は後述する離任式に発表する。
たぶん休み対策。
ちなみにランダム配列を小学校は採用。
中学はピアノや不良度や偏差値を均等に進級させ、1年は御野場の場合仁井田で6年旧クラスから2人、四ツ小屋で4人ぐらいを配置していったはず。
あとは御所野、上北手、牛島、大住から配置。
高校は進路絶対で、理科と芸術の選択で配置する。
当時の南部は御野場ニュータウン(今のナイス仁井田南店あたり)の再開発で大量転入があり、自分は6年生以外毎回クラス替えを経験。
所謂6年間、3年間、9年間の腐れ馴染みがいなかった。
5年、2年の7年馴染みはいたけど。
ちなみにあまりにも増えすぎて、「再編成措置」が発動するギリギリまで来ていた。
いきものがかりの男子メンバーがはじめていきものがかりを作ったクラスが急に児童が増えすぎて1年途中ですぐ分け直した話をよくしていて、著書にも書いてあるが神奈川の都会でありそうな措置が発動するとこまできていた。
教科書や体育着にクラス名や出席番号を書くなと言われたことがあったので覚えています。
出席番号も最初に発表された番号とは変わり、一定時期まで来ると途中に割り込みになり1つ以上下がるが、一定時期すぎると末番に配置されていた。
➁離任式
教員定期異動の時期が3月20日(春分にあたる日は21日)の終業式に間に合わないため別個に行われる。
当時は秋田テレビの昼のニュースなどで異動速報が報じられ、魁は夕刊、全国5紙は翌朝に別刷りが入れられていた。
いま魁は夕刊が無いため全国5紙同様翌朝。
時期は3月30日あたりと見ていたが、学校に寄りまちまちで、始業式にやる学校もある。
高校はそうであった。
なお、昔から教育県秋田らしく学校行事は必ずカメラが入るが離任式は県庁の定年と違いあまり報道されてこない。
じきの違いがありそうである。
しかし、西日本では別で離島のある県では離任式の役割が大きく、島を離れる先生のために港で式を行い住民も参加してテープで派手に送り出すためどこも扱いを大きく報道する傾向。
ちなみに秋田市、小学6年は参加だが、中学3年は参加しない。
大体3時間構成で1時間目に式、2時間目にホームルーム、3時間目に学級編成。
③始業式・新任式・入学式
先に始業式・新任式を行う。ここで離任式や学級編成を行う場合もある。
すでに編成したらあたらしい教室へ。してないときは古い教室。
担任の発表をもったいぶる年があって、体育館まで引率する先生が正規の担任と違っていたというあそびごころがあった。
ただメッセージ書きで大体推理がついていたり。
入学式は1〜2日あとに開催される。
こんな感じで新しい学生生活が進む。
これはあるブログの感想を起こした話ですが、2000字を超えるとは。
まるで大学のレポート並に。