たまに1日2本以上書くことあります。
このアナは阿部悌(あべやすし)アナである。
そんな今日はこんな日である。
あとでみっちり特集する予定だが、NHK秋田放送局は土日祝のローカルニュースが災害や選挙以外ではまったくやらなくなってしまった。
時期により増減を繰り返してるようであるが、昨年度からは0本状態。
なので、正午や夕方まとめの「ニュース645」も仙台からの東北総括ニュースに。
先週は秋田県知事市長などの重大選挙のため秋田から流していたが今日はいつもの通り仙台から。
正午のニュースを見ていたら、あることに気がついてしまった。
なんで、おなじキャスターが入る645を録画してみたら、やっぱりだった。
このアナは阿部悌(あべやすし)アナである。
何回か秋田に赴任してきたアナなんで、かなり印象ある県民も多そう。
んで、一体何がツボに入ったかといえば、ネクタイ。
「これ、母校の高校のネクタイとおんなじじゃないか?」
こればかり目に行きニュースに注意が集まらない。
今は仙台局のニュースで動画が残ってるはず。
そうだったそうだった、私の母校の制服ネクタイはこんなんだった!
緑地に斜行型ストライプのネクタイ。懐かしい。
母校・秋田中央高校は1993年に学ラン・セーラー服からブレザーに変更されているとのこと。
その時に男子はネクタイが採用。
女子はネクタイでなくリボンである。
女子制服は制服ランキングで上位に入る制服である秋田市付近の中学生高校生には憧れられている。
んで、ネクタイ。
これは最初は冠婚葬祭の廉価なネクタイでもたまにあるが結んだのを金具どめして首にひっかけるのだが、生徒によっては取り出した部分と一部の端を縫い付けて結べるタイプに改造していた。
かなり昔からやってるある意味風習である可能性が高い。
年によってはきびしく禁止される場合もある、現役はくれぐれもご注意あれ。先輩は責任とらないぞ(笑)
卒業するときに後輩に渡るのがだんだんリレーされて来る(そうしないと部品が取れない)ので、ある意味白線流しに近いのかもしれない。
学ラン世代が裏ボタンや制帽をフライパンで焼いたとかのそれなのかも。
なんでこれするかと言うと、首がくるしいのとカッコつけ。
だらりと緩めて授業を受けられるのだ。
まあ首対策で行事以外はクールビズよりはるか前からノータイも許可されてた。
さらに暑季になると、ネクタイすらしないでホストみたいに胸を開けたきこなしなんかもあったりした。
高校ブレザーはマンガの世界みたいで私は大好きだった。
ただ、それが金田一少年やコナンばかり思い浮かぶ。
(コナンは小学校の入学式でも思い浮かぶ)
今なら君の名はとかかな。
ちなみに当時秋田市内では私立の国学館高校もネクタイを採用していた。
むらさきを基調にしていて、こちらも金具ドメ。女子も冬はネクタイが違い。
最近はこの2校以外にも見るが、これはなんちゃって制服といい私服の学校である名門の秋田高校、定時制の明徳館高校、クラーク学院などが「私服」で着ている場合もあるので、判別はつけにくい。
それにしてもニュース1つでこんなにネタが広がるとは。
重ね重ねになるが、現役は注意してください。先輩は責任おわないぞ。