小学校のクラス会は17人が参加して、無事終了しました。
組合時代の友人から上野の美術展に一緒に行きませんかと誘われました。
「芸術の秋」、興味のある展覧会だったので、お添いに乗りました。
JR上野駅公園口に出たら、国立西洋美術館のチケット売り場は長い行列でした。
見に行くのは東京都美術館ですが、西洋美術館の門を入り、前の庭園を見学しました。
今朝のテレビで「ロダンの考える人は何を見ているか」と問題が出ていました。
西洋美術館の「ロダンの考える人」の像は本物だそうです。
本物の「考える人」は世界中に全部で21体あるといわれています。
ブロンズ像は12個までが本物、13個からは複製品だとのことでした。
そして、問題の「何を見ているか」は、奥にあるブロンズ作品に正解がありました。
地獄の門
扉の上の拡大写真です。
この門の中央扉の上で、地獄の様相を眺めつつ思索に耽る詩人の姿として「考える人」がありました。
拡大した像が「考える人」と呼ばれるようになったのでした。
ロダン作のアダムとエヴァのブロンズ像もありました。
東京都美術館に向かいました。
田中一村展
チケット売り場も入場口も長い長い行列ができていました。
会場内も人混みをかき分けないと絵が見られないほど混雑していました。
生涯無名の画家だった田中一村展に大勢の人々が押し寄せていました。
多くの絵と多くの人に圧倒された展覧会でした。
帰り道で見つけたトーテムポール
左は「どうぶつえん」、右は「博物館」「西洋美術館」の道案内でした。
朝9時半に大塚駅で待ち合わせて、3時間で7,648歩を歩いていました。
11月も半ば・・・本当に毎日が短く感じます。
1日を通しての物事ができなくなっています。
疲れやすく、飽きやすく、忘れやすい・・・「三やす」の日々を過ごしています。
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