国際福祉機器展２０１５

ケアマネジャーからの投稿です。

先週末に、市の居宅部会の視察研修で、東京ビックサイトで開催された、国際福祉機器展に行ってきました。毎年同じ時期に開催されるイベントです。今話題の最新福祉機器が各ブースに別れ、紹介されており、すごい人出で、皆さんの興味の高さが感じられます。
今年の傾向は、レクリエーションプログラムを組み込んだ介護ロボットや、介助者の腰に負担のかからない介護ベルトの新型など、現場の人手不足や、負担を軽減させるようなものが多く、現場の厳しさが感じられます。
また、福祉車両の紹介エリアも、スポーツカーのオープンタイプなど若者がワクワクするようなデザインなものが充実されていて、障害を持った方でも、自分のスタイルで、自由に外に出ようというコンセプトが感じられました。
毎年毎年、介護の情報も、すごいスピードで変化してゆきます。
最新の情報もいっぱい手に入れてきましたので、これからのお仕事に役立てていこうと思います。