シリア国内のデモの悪化に伴い、国内の語学学校はまだ開いているところもありますが、外国人留学生も自国へ帰国し始める人が多くなっています。
これからシリアに行かれるご予定の方は、外務省の渡航情報を参考にしてください。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo.asp?infocode=2011T089
関連記事:4月18日ワシントンポスト紙から
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ワシントンポスト紙がウィキリークスを引用して18日伝えたところによれば、アメリカは、
シリアの反対派が現政権の転覆を行うために、秘密に資金援助していたことが明らかとなった。
その情報によれば、アメリカ国務省は2006年以降、海外のシリア反対派に600万ドル(日本円で
約四億九千万円)の資金を提供していた。
提供された資金は、ロンドンからシリアに向けて放送を行っているテレビチャンネル「バラダTV」の
資金として使われていた。
バラダTVは、バシャル・アサド現政権への信頼を損なわせることを目的としている。
またシリア国内で反対運動を行う活動資金としても使われていたとみられている。
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一日も早く安全なシリアに戻りますように。