まさにそれが問題なんですよね。 #ガザ で500人以上の子供たちがイスラエルによって虐殺されても、
東京タワーがパレスチナカラーでライトアップされることは決してありません。
そして、さらに残酷なことは、この子たちがそれをよく知っているということです。
なんて悲しいことだろう。彼らは同胞が犠牲になっても世界は祈ってはくれはしない。
なのに彼らがパリに祈っている。こんな悲しいことある?
テロ組織が起こすテロだけがテロか?
ガザで学校にいた子ども達にミサイルを撃ち込むことはテロではないのか?
結婚式の車列の上にドローンから爆弾を落とすことはテロではないのか?
無差別に国民の頭上に樽爆弾を落とすことはテロではないのか?
中東をここまで崩壊させた事が憎悪と狂気を産んできた
我々はパリ市民だ、我々の心はパリ市民と共にある…
なぜ、それをガザで、アンカラで、ベイルートで、カーブルで、
バグダードで、アレッポで、ダマスカスで、カイロで、ベンガジで、
トリポリで、モガジシウで、ワジリスタンで…犠牲になった人々には言わない?
そしてなぜいまだにイスラム国というのか日本のテレビ。
やめてって言われてるのに。
世界中で武器と爆弾を作り、非戦闘員である多くの一般市民の上に空爆を強化し、
更なる武力でテロを押さえることが、本当にテロの解決策なのでしょうか。
火を消そうと、もっと大きな火を注いだら、消えるでしょうか。
闇を消すために、もっと大きな暗闇を注ぐでしょうか。
火を消すには水が必要だし、闇を消す唯一の方法は、光を当てることです。
世界中で暴力と憎しみ連鎖の闇が広がっている今、すべての人が心の中に持っている愛や慈悲という光によって、
闇を照らすことができますように。
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